死の標的

死の標的(1990/アメリカ)
MARKED FOR DEATH
評価(お奨め度)★★☆☆☆
監督: ドワイト・H・リトル
製作: マイケル・グレイス/マーク・ヴィクター/スティーヴン・セガール
脚本: マイケル・グレイス/マーク・ヴィクター
撮影: リック・ウェイト
音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード/スティーヴン・セガール
出演: スティーヴン・セガール/ベイジル・ウォレス/キース・デヴィッド/トム・ライト/ジョアンナ・パクラ/エリザベス・グレイセン/ダニー・トレホ

『オペラ座の怪人』『フリー・ウィリー2』『ホワイトハウスの陰謀』『アナコンダ2』のD.H.リトル監督。任務中の銃撃戦で同僚と一般市民を失った失意から、職を辞し故郷シカゴへ戻ったアメリカ連邦麻薬取締局(DEA)の腕きき捜査官ジョン・ハッチャー(S.セガール)が再び事件に巻き込まれ、敵をけちょんけちょんにやっつけるというお話。根深い麻薬問題に嫌気がさし、今や親友のマックス(K.デヴィッド)の方が麻薬に立ち向かおうとする気持ちも強い。せっかく仕事を離れシカゴにやってきたんだから、マックスが気にする麻薬現場にも見ない知らないで通すつもりだった。だが、麻薬組織間の銃撃戦に巻き込まれ、逮捕に手を貸したことからスクリューフェイス(B.ウォレス)を頭とする組織に命を狙われることになる。妹メリッサ(E.グレイセン)の娘が、家を襲った銃撃の巻き添えとなり重体となったことから、怒りの火が灯る。そこからは毎度お馴染みのS.セガール劇場。どんな苦境も平然と対処していくのである。何人いようが、得意の手刀と柔術で蹴散らしていく。組織の本拠地ジャマイカにおいても、ハッチャーを動じさせることもないまま当然のようにスクリューフェイスは倒される。と思いきや“顔が二つ、目が四つ”との謎の言葉。実はスクリューフェイスは双子であったのだ。といっても、この後も淡々と落ち着いて追い詰め、スクリューフェイス2号を倒すだけなのだが・・。安心して観られるヒーローもの。S.セガール演じるヒーロー自体が全く窮地を感じず対処していくのが大きな特徴。どんなに怒りに満ちても表面に現さず、お釈迦様のように悪を懲らしめる。途中、大型トラックと大型作業者ホイルローダに挟まれ車ごと潰されようかと、じわじわ挟まれていく時においても動じない。精神的高みに達した神仏のような合気道の達人。そんなヒーローなのだ。

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