エラゴン 遺志を継ぐ者

エラゴン 遺志を継ぐ者(2006/アメリカ)
ERAGON
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: シュテフェン・ファンマイアー
製作: ジョン・デイヴィス/ウィク・ゴッドフリー
製作総指揮: クリス・シムズ
原作: クリストファー・パオリーニ『エラゴン/遺志を継ぐ者~ドラゴンライダー1』(ソニーマガジンズ刊)
脚本: ピーター・バックマン/ローレンス・M・コナー/マーク・ローゼンタール/ジェシー・ウィグトウ
撮影: ヒュー・ジョンソン
プロダクションデザイン: ウルフ・クローガー
衣装デザイン: キム・バレット
編集: マサヒロ・ヒラクボ
音楽: パトリック・ドイル
出演: エド・スペリーアス/ジェレミー・アイアンズ/シエンナ・ギロリー/ロバート・カーライル/ジャイモン・フンスー/ジョン・マルコヴィッチ/ギャレット・ヘドランド/ゲイリー・ルイス/ジョス・ストーン/クリストファー・イーガン/タムシン・エガートン/キャロライン・チケジー/アラン・アームストロング/リチャード・リフキン/スティーヴ・スピアーズ
声の出演: レイチェル・ワイズ

邪悪な王ガルバトリック(J.マルコヴィッチ)の支配が強くなっていくアラゲイシア帝国。王の支配に抵抗する反乱軍の王女アーリア(S.ギロリー)が王の元から盗み出したドラゴンの卵がとある村の少年エラゴン(E.スペリーアス)の手に渡る。ドラゴンの卵は選ばれし者の前でなければ孵化しない。それが、ブロム(J.アイアンズ)が説いて回るドラゴンライダーという存在だ。しかし、ドラゴン・サフィラ(R.ワイズ)との関係に戸惑いながら、育ての親である叔父の死を招いた自分の宿命と向き合うことが出来ない。それでもブロムの根気ある教えによりながら、アーリアの救出のため、反乱軍救援のため、叔父のかたき討ちのためエラゴンは立ち上がる。絆を強めたサフィラとエラゴンは、ダークサイドに堕ちたドラゴンライダー・ダーザ(R.カーライル)との決戦へと向かう。主人公エラゴンの成長に誰が犠牲となる死を遂げ、誰が生き残るかについては、観終わって思い返してみるとありきたりなのだが、冒険譚の王道を心得ていると言えるだろう。原作者のC.パオリーニは17歳で物語を書き上げたという。選ばれし竜に乗る者が自分の宿命に向き合い、世界を救うべく立ちあがり、困難に向け冒険する物語。若干○歳とよく言われるが、想像を超えた世界での冒険譚を語るには若く発想が豊かであることが有利である。物書きとして今後も発想を手に出来るかは解らないが、C.パオリーニは夢見る世界を文章にして成功を得た。西洋で描かれるドラゴンは羽も大きく鳥の様でまさしく翼竜。蛇の様な東洋の龍とは違い、竜という字で表わされる存在だ。それだけに超越したというでなく、人間に親しく誓い存在と感じられる。人の心を捉えるには、既存知識だけでなく、竜の事を調べ、地形の事を調べ、城の事、時代背景を調べて書く。ここまでやるなら義務教育の履修科目として自分の力として試させてやれば良い。ゆとり教育とはそんなものではなかろうか。

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