アンダーワールド

アンダーワールド(2003/アメリカ)
UNDERWORLD
評価(お奨め度)★★★★★
監督: レン・ワイズマン
製作: ゲイリー・ルチェッシ/トム・ローゼンバーグ/リチャード・S・ライト
製作総指揮: ロバート・ベルナッキ/ジェームズ・マクウェイド/スキップ・ウィリアムソン/テリー・A・マッケイ/ヘンリー・ウィンタースターン
原案: レン・ワイズマン/ケヴィン・グレイヴォー/ダニー・マクブライド
脚本: ダニー・マクブライド
撮影: トニー・ピアース=ロバーツ
美術: ブルトン・ジョーンズ
編集: マーティン・ハンター
音楽: ポール・ハスリンジャー
衣裳デザイン: ウェンディ・パートリッジ
出演: ケイト・ベッキンセイル/スコット・スピードマン/シェーン・ブローリー/マイケル・シーン/ビル・ナイ/アーウィン・レダー/ソフィア・マイルズ/ロビー・ギー/ウェントワース・ミラー/ケヴィン・グレイヴォー/リック・セトロン

本作の後『アンダーワールド:エボリューション』も監督し、シリ-ズを製作しているL.ワイズマン監督。人間の知られざる世界、それがヴァンパイア(吸血鬼)とライカン(狼男)の戦いの場“アンダーワールド”である。彼らに対して無防備な人間は、一人また一人と襲われ各々の種族へと変貌していく。種族の繁栄と宿命の闘いを血統になぞらえ描く、吸血鬼もの。これまでいくつも描かれ続けたダークヒーロー、吸血鬼と狼男を新たな視点で観させてくれる。青っぽいモノトーン調の映像に主人公のセリーンを演じるK.ベッキンセイルの美しさが良く映える。吸血鬼のビクターは何年かごとに蘇るボスで絶対的な力を持っている。ミイラの姿で眠るビクターの生き血を体内に注入され復活するシーンの凄さ、なかなか威厳の感じられる悪ボスである。演じているのは、『シャンプー台のむこうに』『ラッキー・ブレイク』『ラブ・アクチュアリー』のB.ナンで、コメディっぽいキャラがイメージにあるが、それとは違う味が出ていた。メイクの上手さもあると思うが・・。昔、家族が襲われ皆殺しとなった時に、ビクターに救われ吸血鬼として生きているのがセリーン。だが、セリーンには人間らしい心も持ち合わせたまま、ライカンとの闘いを続けている女戦士なのだ。そんなセリーンが、リーダーであるルシアン(M.シーン)を始めとするライカン達に執拗に襲われる人間のマイケル(S.スピードマン)を助け、互いに惹かれあっていく。マイケルはライカンやバンパイア両怪物に咬まれても生き抜き自らも怪物に変貌する事が出来る血を持つ血族の末裔であり、強力な力を欲するライカン達の陰謀に必要な男である。ビクターにかつて恋人(ビクターの娘)を殺されたルシアンは、ヴァンパイアのリーダー・クレイヴン(S.ブローリー)と裏で手を結びビクター打倒を画策する。その陰謀を知ることとなったビクターに立ち向かえる者がいるのだろうか。自分の家族を襲ったのが自ら戒律を破っていたビクターだと知ったセリーンである。マイケルとの協力によりビクターを倒したセリーンは今や新たな女戦士として生まれ変わる・・。とにかくK.ベッキンセイルが美しい。アクションも決して減点というわけではないが、もっとアクションを決めてくれれば、ミラ・ジョヴォヴィッチが演じた『バイオハザード』のアリスに負けるに劣らないヒロインとなったかもしれない。

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