ハート・オブ・ウーマン

ハート・オブ・ウーマン(2000/アメリカ)
WHAT WOMEN WANT
評価(お奨め度)★★★★
監督: ナンシー・マイヤーズ
製作: スーザン・カートソニス/ブルース・デイヴィ/ジーナ・マシューズ/ナンシー・マイヤーズ/マット・ウィリアムズ
製作総指揮: カーメン・フィネストラ/スティーヴン・マケヴィティ/デヴィッド・マクファッゼン
原案: ジョシュ・ゴールドスミス/キャシー・ユスパ/ダイアン・ドレイク
脚本: ジョシュ・ゴールドスミス/キャシー・ユスパ
撮影: ディーン・カンディ
音楽: アラン・シルヴェストリ
出演: メル・ギブソン/ヘレン・ハント/マリサ・トメイ/ローレン・ホリー/ベット・ミドラー/マーク・フォイアスタイン/ヴァレリー・ペリン/アラン・アルダ/ローガン・ラーマン/エリック・バルフォー

『恋愛適齢期』『ホリデイ』のN.マイヤーズ監督。女性監督ならではの映画である。
商品広告会社のやり手ニック(M・ギブソン)の上司として、ライバル会社からダーシー(H・ハント)が引き抜かれる。しかし、今や広告によって大きくマーケティングを動かせるのは女性の興味を引く商品。女性をターゲットとした市場はでかいのである。たばこ広告では大きな利益は得られない。過去にニックが仕事を奪われたことのあるダーシーへの会社の期待は大きい。ニックにとって勝ち目の無い勝負に差し出された救いの設定は、電気ショックにより女性の考えが分かるようになるということ。ニックはダーシーが頭の中で考えているアイデアを盗みとっていく。一方、女心が分かる男ニックに次第に惹かれるダーシー。最初ライバルであった男女がいい関係になる話は良くある。『スコルピオンの恋まじない』もその一つだ。この映画でもW.アレンの上司としてヘッドハンティングされていたH.ハント。彼女はやり手のキャリアウーマンを演じているイメージが強くなってきた。女心が筒抜けで聞こえてしまうことで、珈琲ショップで働くローラ(M.トメイ)とのセックスシーンのように面白い場面はたくさんあるし、ギブソンの演技も面白くて上手い。ただ、女心を盗み見していた男がハッピー・エンドを迎えるのには無理がある。なのにこの映画では、全てを打ち明けられたダーシーに、アイデアを盗み取りしたニックを軽蔑するようなところは見られない。それもニックが“Great Kisser"だと分かってしまった後だから仕方無いんだろうか?

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