アーサーとミニモイの不思議な国

アーサーとミニモイの不思議な国(2006/フランス)
ARTHUR AND THE MINIMOYS
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: リュック・ベッソン
製作: リュック・ベッソン/エマニュエル・プレヴォスト
原作: リュック・ベッソン『アーサーとミニモイたち』(角川書店刊)
原案: セリーヌ・ガルシア
脚本: リュック・ベッソン/セリーヌ・ガルシア
撮影: ティエリー・アルボガスト
美術監督: パトリス・ガルシア/フィリップ・ルシエ
衣装デザイン: オリヴィエ・ベリオ
音楽: エリック・セラ
CGI監督: ピエール・ブファン
出演: フレディ・ハイモア/ミア・ファロー/ペニー・バルフォー/ダグ・ランド
声の出演: マドンナ/デヴィッド・ボウイ/スヌープ・ドッグ/ジミー・ファロン/ロバート・デ・ニーロ/ハーヴェイ・カイテル/チャズ・パルミンテリ/エミリオ・エステヴェス/アンソニー・アンダーソン/ジェイソン・ベイトマン

『グラン・ブルー』『ニキータ』『レオン』『ジャンヌ・ダルク』のL.ベッソンが『アンジェラ』以来の監督を務める。4年前にいなくなってしまった冒険家のおじいさんが残した書を読んでは冒険を夢見るアーサー(F.ハイモア)。優しいおばあさん(M.ファロー)との生活にも危機が!。借金を返済出来ないため立退きを迫られる。おじいさんが裏庭に埋めたというアフリカから持ち帰ったルビーさえ見つけられればお家を守れるのに。そこで見つけるのがおじいさんの残した宝物の地図。それは体長2mm程度のミニモイ族の住む王国に行けば分かるという。行方不明のおじいさんも探し出す旅に出るというもの。満月の夜、ミニモイ国の扉を開き入国したアーサー。『チャーリーとチョコレート工場』のF.ハイモアが自分の体で演じるのは実写のここまで。ミニモイ国からは3Gキャラクターとなったアーサーの声担当。ここからはミニサイズとなったアーサーの目線で冒険。旅の仲間は王女セレニア(マドンナ)とその弟ベタメッシュ(J.ファロン)。王国を危機に陥れている悪魔Mことマルタザール(D.ボウイ)を倒すことを目的に。アーサーという名前のヒーローはやはり皆が引き抜くことの出来ない剣を引き抜く。剣を引き抜けた者は正義を心に抱く。セレニアはアーサーの道中雄姿に恋心を抱き始め、特別な力を秘めるファースト・キスを
交わす。マルタザールが狙っていたのはこの王女のファースト・キスだった。『フィフス・エレメント』の強大な力もそうであったが、いかにもR.ベッソンの創造するパワーという感じだ。おじいさんも解放され、ルビーを手に入れたアーサー家は再び幸せに。昆虫の目線に立ったような世界観を楽しめ、デザインも凝っていた。だが、L.ベッソン監督は初めてのアニメ作品のため、アニメ技法に囚われてしまったようだ。L.ベッソンらしい心情描写が失われていたように思われる。追い詰められたキャラクターの緊迫感等子供向けの映画であっても追及してほしい。

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