釣りバカ日誌2

釣りバカ日誌2(1989/日本)
評価(お奨め度)★★★★★
監督: 栗山富夫
製作: 内藤誠
プロデューサー: 瀬島光雄/中川滋弘
原作: やまざき十三/北見けんいち
脚本: 山田洋次/堀本卓
撮影: 安田浩助
美術: 重田重盛
編集: 鶴田益一
音楽: 久石譲
助監督: 梶浦政男
出演: 西田敏行/三國連太郎/石田えり/原田美枝子/谷啓/園田裕久/笹野高史/アパッチけん/戸川純/野澤あや/久米明/丹阿弥谷津子/内藤武敏

1990年日本アカデミー賞助演女優賞(石田えり)受賞。浜崎みち子役を『釣りバカ日誌6』『釣りバカ日誌スペシャル』まで演じる。あっさりしてるのに可愛らしさを併せ持つ。監督は第一作の『釣りバカ日誌』から『釣りバカ日誌10』まで務めた栗山富夫。スーさん(三國連太郎)が弥生(原田美枝子)とホテルの一室にいたところを浜ちゃん(西田敏行)が目撃。スーさんが弥生は娘だとごまかしたことから始る騒動。スーさんが浮気しているのではないかと疑うかみさん・久江(丹阿弥谷津子)に浜ちゃんの浮気相手だとごまかすやり取りが面白い。弥生と釣りに行ったところを写真に取られ新聞に載ってしまう。写真ではスーさん後ろを向いていたのだが、久江には誰であるかは一目瞭然。ところが、問題はそれだけではなかった。弥生は同業・吉田建設の社長(内藤武敏)秘書だったのだ。浜ちゃんが鈴木建設釣りクラブのジャケットを着ていたため談合であると誤解をうけるということで懲罰委員会に賭けられる浜ちゃん。しかし、全ては後ろ向きで写真に写っているスーさんのせいなのだ。それを口にはしない浜ちゃんではあるが、負い目があるが、浜ちゃんの嫌味な態度にいらつくスーさん。その掛け合いが実に面白い。芸達者な二人ならではだ。そして、このシリーズを通して浜ちゃんのキャラクターとなっている部分を懲罰委員会での会話が表している。釧路支店、松本支店勤務にしようとする重役に向け、佐々木課長(谷啓)の「役職でも与えて出世街道にでも乗せることが一番こたえると思います」との意見に、「そんな懲罰があるか」。自分の親族が死んだことにしてまで休暇をとる浜ちゃんにとって釣りが一番。仕事なんてしている場合ではないのだ。

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