ゴーストバスターズ

ゴーストバスターズ(1984/アメリカ)
GHOSTBUSTERS
評価(お奨め度)★★★★★
監督: アイヴァン・ライトマン
製作: アイヴァン・ライトマン
脚本: ダン・エイクロイド/ハロルド・ライミス
撮影: ラズロ・コヴァックス
特撮: リチャード・エドランド
音楽: エルマー・バーンスタイン
主題歌: レイ・パーカー・Jr
出演: ビル・マーレイ/ダン・エイクロイド/ハロルド・ライミス/シガーニー・ウィーヴァー/リック・モラニス/アニー・ポッツ/アーニー・ハドソン/ウィリアム・アザートン/スラビトザ・ジャバン

1984年英国アカデミー賞主題歌賞を受賞したR.パーカー・Jrの軽快な音楽に乗ってコメディなゴーストストーリーが展開する。『ツインズ』『キンダガートン・コップ』『デーヴ』『ジュニア』『6デイズ/7ナイツ』のI.ライトマン監督である。基本的にI.ライトマン監督作にはユーモアがある。『ゴーストバスターズ2』では少しパワーダウンした感じもするが、後の『エボリューション』では本作のノリノリ感が再現されていた。本作は何度も観たことのある映画であるが、たまたまTV放映されていたところ再鑑賞。
ピーター・ヴェンクマン(B.マーレイ)、レイモンド・スタンツ(D.エイクロイド)等が演じるお化けを研究する博士のキャラに尽きる。彼らの考え方、行動、お化け退治のマシンまでユーモラスである。お調子者の2人に加え、エゴン・スペンクラー博士(H.ライムス)がちょっぴりまじめに振る舞う。彼の存在がおばけという超常現象を科学的でまじめに語るに一役かっている。コロンビア大学で研究していたが研究費は打ち切られ、資金稼ぎにと街の超常現象を解決するゴーストバスターズを結成するのだ。商売が繁盛して4人目のメンバーとしてウィンストン(E.ハドソン)が加わる。彼らを理解する人がいて商売が成り立っていく一方、環境庁役人ウォルター(W.アザートン)のように幽霊など信じない者の邪魔が話を盛り上げ混乱させていく。I.ライトマンが描くゴーストは、最後に大きく登場するマシュマロマンを始め愛嬌がある。マシュマロマンが撒き散らす泡など意外なところで拘りを見せていることが面白い。破壊神ゴーザ(S.ジャバン)が、頭に思い浮かべたものを恐ろしい実態に変えるというのだ。頭をからっぽに出来なかったレイモンドがせめて無害なものとしてイメージしたのがマシュマロマンというわけ。ダナ(S.ウィーヴァー)に乗り移った門の神ズールとルイス(R.モラニス)に乗り移った鍵の神ビンツが交わって現れるゴーザの恐ろしい姿態に対するあどけないマシュマロマンのギャップ。あっさりと扱われしつこくないそんなオトボケが繰り返される。ゴーストという題材にまじめに取り組む科学者とギャグの絡み、シリアスとギャグのコラボレーションや。

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