ゴジラVSメカゴジラ

ゴジラVSメカゴジラ(1993/日本)
評価(お奨め度)★★☆☆☆
監督: 大河原孝夫
製作: 田中友幸
プロデューサー: 富山省吾
脚本: 三村渉
撮影: 関口芳則
特殊効果: 渡辺忠昭
美術: 酒井賢
造型: 若狭新一
編集: 米田美保
音楽: 伊福部昭
アクション: 薩摩剣八郎(ゴジラ)/破李拳竜(ベビーゴジラ)/福田亘(メカゴジラ)
特技・撮影: 江口憲一
特技・助監督: 鈴木健二
特技・操演: 鈴木豊
特技・美術: 大澤哲三
特技監督: 川北紘一
助監督: 三好邦夫
出演: 高嶋政宏/佐野量子/原田大二郎/小高恵美/中尾彬/宮川一朗太/シェリー・スウェニー/武野功雄/レオ・メンゲティ/上田耕一/中山忍/ラサール石井/佐原健二/高島忠夫/川津祐介

前作『ゴジラVSモスラ』及びゴジラ・シリーズ『ゴジラVSデストロイア』『ゴジラ2000 ミレニアム』の大河原孝夫監督。『ヤマトタケル』や『誘拐』の監督でもある。  
五条梓(佐野量子)が面倒をみるのは、ラドンの島から持ち帰った巨大卵から孵ったベビーゴジラ。以前登場したミニラよりデザイン的にはだいぶまともになったものの、ゴジラ・シリーズに求めるものには不必要な、というよりかえって邪魔な存在だ。昭和ゴジラ・シリーズの時のような子供だましのなれなれべとべとの親子愛ではないが・・。ゴジラとは前にも話したかもしれないが、台風や地震、津波等といった人間を脅かす災害のようなものである。それは非情であり、一方で人間社会に啓発するメッセージを持っている。それは『子ぎつねヘレン』や『星になった少年 Shining Boy & Little Randy』のような映画と違い動物愛護を強くアピールするものではないと思っている。そのような要素が全く必要ないと言っているのではなく、持ち込みすぎは良くないということである。キャスティグにおいては、精神開発センター細野所長(高島忠夫)は紹介された青木(高嶋政宏)に対して「君がGフォース? なんだか頼りないねぇ」というシーンがある。親子競演ならではの演出だ。Gフォースが完成させた、佐々木(原田大二郎)、曽根崎(宮川一朗太)が操縦するメカゴジラ。これだけではイマイチだったが、青木の操縦するメカと合体しスーパーメカゴジラとなる。これはオールウェポン攻撃や三枝未希(小高恵美)がためらいながらも実行するGクラッシャ-攻撃でゴジラの心臓を止めるところまで頑張った。ところが再生可能なG細胞はラドンの体を利用して心臓も再生。瀕死の状態でも急速再生回復出来る能力を持つゴジラはもう無敵といっていい。スーパーメカゴジラは破壊され、ゴジラが去っていくのを待つだけ。こうも太刀打ち出来ないのであるから、逃げていくように、或いは来ないようにする研究をした方がいいだろう。ゴジラが嫌がるものは何だろう。最近、若者が夜に屯しないよう若者が嫌がる周波数の音を公園で発生させているところがあるようだ。ゴジラが嫌う波長を発するとか嫌がる匂いとかを開発しよう。或いはゴジラを誘導できるものは何だろう。誘導用移動核エネルギー施設はどうだろうか。

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  • 『ゴジラVSメカゴジラ』(1993)

    Excerpt: 『ゴジラVSキングギドラ』のラストには、次回作として『ゴジラVSモスラ』が製作される旨の特報が流れ観客席は騒然となったが、『VSモスラ』の時は「もしかするとまたあるかも?」という期待を込めてエンドロー.. Weblog: 【徒然なるままに・・・】 racked: 2009-07-30 22:00