ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004/アメリカ)
HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN
評価(お奨め度)★★★★
監督: アルフォンソ・キュアロン
製作: デヴィッド・ハイマン/クリス・コロンバス/マーク・ラドクリフ
製作総指揮: マイケル・バーナサン/カラム・マクドゥガル/ターニャ・セガッチアン
原作: J・K・ローリング
脚本: スティーヴ・クローヴス
撮影: マイケル・セレシン
プロダクションデザイン: スチュアート・クレイグ
編集: スティーヴン・ワイズバーグ
音楽: ジョン・ウィリアムズ
出演: ダニエル・ラドクリフ/ルパート・グリント/エマ・ワトソン/ゲイリー・オールドマン/ロビー・コルトレーン/マイケル・ガンボン/リチャード・グリフィス/アラン・リックマン/フィオナ・ショウ/マギー・スミス/ティモシー・スポール/デヴィッド・シューリス/エマ・トンプソン/ジュリー・ウォルターズ/トム・フェルトン/マシュー・ルイス/マーク・ウィリアムズ/ワーウィック・デイヴィス/デヴィッド・ブラッドリー/ロバート・ハーディ/ジム・タヴァレ/パム・フェリス

『大いなる遺産』『天国の口、終りの楽園。』『トゥモロー・ワールド』のA.キュアロン監督による『ハリー・ポッターと秘密の部屋』に続くシリーズ第3作。この後第4作以降監督しても可笑しくない出来と思うが、第4作 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』はマイク・ニューウェル監督へとなる。第6作の『ハリー・ポッターと謎のプリンス』がいよいよ公開!
2004年英国アカデミー賞観客賞受賞。アート系の深みも出せるA.キュアロン監督だけにダークサイドなキャラクター造詣もしっかり出来ており、『ハリー・ポッターと賢者の石』公開から3年。3作目となり演技にも格が付いてきたD.ラドクリフ、R.グリント、E.ワトソンそれぞれのキャラクター、ハリーやロン、そしてハーマイオニー達が凄くしっかりしている。彼らが演じるハリー達もホグワーツ魔法学校の3年生という設定だ。ハリー達ヴォルデモートの手先のシリウス・ブラックが本作のメインとなる悪役だが、これをカメレオン俳優といわれる曲者G.オールドマンが演じており深みがある。前作までダンブルドア校長を演じていたリチャード・ハリスが悪性リンパ腫により没してしまったことは残念だ。変わって『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』のM.ガンボンが演じることになった。悪くはないがR.ハリスは威厳と風格があったと改めて感じる。
「リディクラス!」の呪文は怖いものをなんともないものに変える魔術。スネイプ先生を怖がる生徒に授業でおばあちゃんに変えられ女装するA.リックマン。恥じらう姿も流石大物。嫌味で怖いスネイプ先生だが肝心なところで正義を見せる、なんだかかっこいい先生である。ハリーを学園のヒーローにする大切な競技がクディッチだとは思う。今回はハリーが競技中ディメンターに襲われ落下する。使われ方はいつもと違ってはいたが、ちょっと飽きかけてきた。それはさておき、両親を失った恨み、裏切った者への怒りを見せるハリー。だが正体を見せた裏切り者ピーター・ペティグリュー(T.スポール)に対してもすぐ殺さず自制を示す。悪役だと思っていたシリウスも、怪しいと思っていたルーピン先生(D.シューリス)も悪では無かった。再び捕まってしまった無実のシリウスを助け出すことになる。一方、意味ありげにルーピン先生に教わる呪文「エクスペクトパトローナム」。使われ方はそれほど大したことはなかった。

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