トゥルーライズ

トゥルーライズ(1994/アメリカ)
TRUE LIES
評価(お奨め度)★★★★★
監督: ジェームズ・キャメロン
製作: ジェームズ・キャメロン/ステファニー・オースティン
製作総指揮: リー・サンチーニ/ロバート・シュライヴァー/ローレンス・カザノフ
原作: クロード・ジディ/シモン・ミシェル/ディディエ・カミンカ
脚本: ジェームズ・キャメロン
撮影: ラッセル・カーペンター
編集: マーク・ゴールドブラット
音楽: ブラッド・フィーデル
出演: アーノルド・シュワルツェネッガー/ジェイミー・リー・カーティス/トム・アーノルド/ビル・パクストン/アート・マリック/ティア・カレル/エリザ・ドゥシュク/チャールトン・ヘストン

この後『タイタニック』を監督するJ.キャメロンが『ターミネーター2』に続いて監督した作品。スパイであることを隠しているエリート・エージェント、ハリー(A.シュワルツェネッガー)と妻ヘレン(J.リー・カーティス)の浮気疑惑から巻き起こる、二人のドタバタ劇。馬でホテルを駆け抜け、果ては戦闘機ハリアーでビルジャックに立ち向かう痛快なアクションも満載だ。なんと言ってもヘレン。平凡に終わっていく生活に疑問を持ち、刺激を求めるヘレンはスパイ活動に興味津津。娼婦役で盗聴器を仕掛ける任務に、恐れながらもまんざらでなくその気でストリップに臨む姿に愛嬌がある。この映画にはヘレンというキャラクター、J.リー・カーティスの演技が欠かせない。彼女は本作で1994年ゴールデン・グローブ女優賞(コメディ/ミュージカル)を受賞。
ヘレンがインチキ・スパイを装う中古車販売男(B.パクストン)と肉体関係があったかをシュワちゃん取り調べ中、「何もない」と言うヘレンに対し、「嘘を言ってる」とすかさず言うシュワちゃんの相棒(T.アーノルド)もいい味出していた。
中古車販売男を見張る双眼鏡のガラスがパリンと割れる。或いは戦闘機ハリアー上まで執拗に付きまとう敵ボスを「ぶっ飛べ」とミサイルにひっかけ発射するシーンのユーモアは最高。売れる映画を作るための大衆要求を満たす興行センスを持ち合わせているJ.キャメロン。本作脚本のコメディ才も認めざるを得ない。戸田奈津子「スターと私の英会話!」でもシュワちゃんのおちゃめな魅力がこの映画の魅力と書いている。このコメディ的魅力の扱いが上手い。

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