ゴジラVSキングギドラ

ゴジラVSキングギドラ(1991/日本)
評価(お奨め度)★★☆☆☆
監督: 大森一樹
製作: 田中友幸
プロデューサー: 富山省吾
脚本: 大森一樹
撮影: 関口芳則
特殊効果: 渡辺忠昭
美術: 酒井賢
デザイン: 西川伸司
造型: 小林知己
編集: 池田美千子
音楽監督: 伊福部昭
アクション: 薩摩剣八郎(ゴジラ)/福田亘(ゴジラザウルス)/破李拳竜(キングギドラ)
擬斗: 宇仁貫三
特技・撮影: 江口憲一/大根田俊光
特技・操演: 松本光司
特技・美術: 大澤哲三
特技・編集: 東島佐枝
特技監督: 川北紘一
出演: 中川安奈/豊原功補/小高恵美/原田貴和子/小林昭二/上田耕一/佐々木勝彦/チャック・ウィルソン/リチャード・バーガー/ロバート・スコット・フィールド/西岡徳馬/土屋嘉男/山村聡/時任三郎/矢追純一/ケント・ギルバート/ダニエル・カール/森末慎二/佐原健二/黒部進

『ボクが病気になった理由』『シュート!』の大森一樹監督による平成シリーズ第2作。大森一樹は他ゴジラ作品『ゴジラVSビオランテ』で監督、『ゴジラVSモスラ』『ゴジラVSデストロイア』で脚本を務めている。小高恵美は三枝美希役で再び登場。この後のシリーズに登場し続けるキャラとなる。
突然UFOに乗って現れたウィルソン(C.ウィルソン)、グレンチコ(リチャード・バーガー)、エミー(中川安奈)は23世紀からやって来た未来人だ。ゴジラにより壊滅的な打撃を受けた日本を救いに来たという。だが、本当は世界中の土地を買占め支配的になった日本を過去に戻って弱小化させようとしていた。コントロール出来るキングキドラを操り、壊滅させようとするが、キングキドラの敵と成り得るゴジラは消し去る必要があった。かくして日本政府は彼らに騙されキングキドラの脅威に晒される。核実験に巻き込まれてゴジラとなる恐竜を移動してしまおうという計画に協力してしまう結果なのだが、果たして未来人が単独でなし得ないことだったのだろうか。結局、エミーの裏切りもあり彼らの陰謀は断たれ、ゴジラに殺されるよう仕向けられる。確かにエミーは彼らの考えていた真の陰謀を知らなかった。だが、ルポライターの寺沢(豊原功補)に惹かれるなど当時の日本人への思いは会わなかった時にはそれ程強くならなかったかもしれない。いずれにしてもエミーは日本のためにメカキングキドラまで作ってゴジラの脅威から守ったのだ。未来では核爆弾は世界中から完全に廃棄され、もはや武力では日本に立ち向かうことは出来ないのだという。タイムマシンを作れる技術があって核が作れないわけがないと思うのだが、そこは突っ込んではいけないところ。核廃絶をテーマにしているのか、その問題性をテーマにしているのかわけ分からん話である。
最後に、未来人が作っていたアンドロイドM11(ロバート・スコット・フィールド)というのが登場していて1991年『ターミネーター2』のターミネーターT1000をふと思い出させるが、その特撮技術の差に唖然としてしまう。なのに1991年日本アカデミー賞特殊映像技術賞(川北紘一他)を受賞という。もっともっと特撮技術を求めハリウッドに追いついて貰いたいものだ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック