ゴジラ対メカゴジラ

ゴジラ対メカゴジラ(1974/日本)
評価(お奨め度)★★★★
監督: 福田純
製作: 田中友幸
原作: 関沢新一/福島正実
脚本: 福田純/山浦弘靖
撮影: 逢沢譲
美術: 薩谷和夫
編集: 池田美千子
音楽: 佐藤勝
アクション: 久須美護(キングシーサー)/図師勲(ゴジラ)/森一成(メカゴジラ)
特技・合成: 三瓶一信
特技・撮影: 富岡素敬
特技・美術: 青木利郎
特技監督: 中野昭慶
出演: 大門正明/青山一也/田島令子/平田昭彦/松下ひろみ/小泉博/今福正雄/ベルベラ・リーン/岸田森/睦五郎/草野大悟/鳥居功靖/佐原健二/小川安三/渡辺高光/遠矢孝信

昭和ゴジラ・シリーズ第14作。監督は『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』『ゴジラ対メガロ』の福田純。今作の素晴らしきはメカゴジラ登場だけではない。洞窟の壁画等その怪獣騒ぎと二匹の怪獣を予言。沖縄の守り神シーサーと絡めたストーリーメイクが上手い。アンギラスを蹴散らし暴れるメカゴジラに対しゴジラが対峙するもメカゴジラの強力な武器にゴジラが立ち向かうも両者痛み分け。メカゴジラを擁して地球侵略を企むのは玉泉洞に基地を持つブラックホール第三惑星人(睦五郎、草野大悟)である。玉泉洞でスペース・チタニウムを見つけた清水正彦(青山一也)は宮島宇宙博士(平田昭彦)、娘の宮島郁子(松下ひろみ)と共に調査に向かう。だが大三惑星人に捕まり、宮島博士はメカゴジラ修理を強要されメカゴジラは再び地上へ。沖縄に伝わる獅子の置物により現れるのがキングシーサーなのだ。だが、守り神とはいえ科学兵器メカ怪獣に歯が立たずゴジラの協力を得てようやく倒す。というよりゴジラがほとんどやっつけたと言っていいのだがキングシーザーは戦いを終え自分の役割は終えたと岩の中に戻って行くのだった。やはり伝説的存在なのだからもうちょっと奮闘していいのではなかろうか。怪獣のインパクトが強いと思われがちだが、今作は人間も頑張っている。宮島博士がメカゴジラを修理するといういらぬことだけでなく、キングシーサーを呼び出すに導いたのは正彦の兄・敬介(大門正明)と考古学研究助手・冴子(田島令子)であるし、彼等は囚われの身になっていた3人を助け出す。怪しかった南原も実はインターポール捜査官で味方だったと窮地を救う設定もそれほど無理なく観ることが出来た。玉泉洞の中で第三惑星人を倒すことに務め存在感を出した。そこが評価できるところである。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 『ゴジラ対メカゴジラ』(1974)

    Excerpt: ♪その名はメカメカメカゴジラ~ メカゴジラ~がやーって来た~ ゴジラ生誕20周年の記念作品。 だからなのか予算も増えたらしく、前作前々作ほど旧作からの流用は目立ちません。 怪獣も、メカゴジラ.. Weblog: 【徒然なるままに・・・】 racked: 2009-06-24 17:45