ダイ・ハード3

ダイ・ハード3(1995/アメリカ)
DIE HARD: WITH A VENGEANCE
評価(お奨め度)★★★★★
監督: ジョン・マクティアナン
製作: ジョン・マクティアナン/マイケル・タドロス
製作総指揮: アンドリュー・G・ヴァイナ/バズ・フェイトシャンズ/ロバート・ローレンス/ロバート・H・レマー
脚本: ジョナサン・ヘンズリー
撮影: ピーター・メンジース・Jr
音楽: マイケル・ケイメン
出演: ブルース・ウィリス/ジェレミー・アイアンズ/サミュエル・L・ジャクソン/コリーン・キャンプ/グレアム・グリーン/アンソニー・ペック/ラリー・ブリッグマン/サム・フィリップス/ニコラス・ワイマン/ケヴィン・チャンバーリン/シャロン・ワシントン/スティーヴン・パールマン

『シュワルツェネッガー/プレデター』『レッド・オクトーバーを追え!』『ザ・スタンド』『ラスト・アクション・ヒーロー』『13ウォーリアーズ』『トーマス・クラウン・アフェアー』『ローラーボール』『閉ざされた森』とシリーズ第1作『ダイ・ハード』のJ.マクティアナンが再び第3作を監督。やはり彼が監督するとジョン・マクレーン刑事(B.ウィリス)が生き生きする。そして犯人グループの親分サイモン(J.アイアンズ)は『ダイ・ハード』でマクレーンにビルから突き落とされ死んだハンス・グルーバー(アラン・リックマン)の兄である。自分が監督した第1作を上手く絡めて人物を深く描いていく。とはいえ弟の復讐で動いているのではなく、連邦準備銀行の金塊を我が手にすることが最優先。そして非情にもなる。ほんのちょっとなよりそうな時でも女のカティヤ(S.フィリップス)がそれを許さず、スパッと必要なくなった仲間は殺していく。困難に対しても機転と実行力で犯人を追い詰めていくヒーロー像もついに確立された。その一方で妻ホリーの機嫌を直せないことをぼやく親父の悲哀も板についてきた。さらに本作では行動を共にするパートナーがいる。この事件でたまたま出会ったゼウス(S.L・ジャクソン)である。彼は家電修理店店主で一般人である。危機事態に素人のゼウスがマクレーンの頑張りに魅かれて協力していくという流れも無理なく違和感もない。4ガロンの水のクイズを解いて見せた2人の結束、信頼関係は固くなっていた。
犯人組織の計画もなるほどと楽しむことが出来る。銀行から警官をいなくなるようにするため、学校に爆弾を仕掛けたとしてそちらをパニックの舞台とする手口がよく練られていて素晴らしい。学校はウォール街には無いのだ。また、マクレーンがそのことに気付くタイミングも良く、真の目的を知ってからの新たな展開にもワクワクさせられる。ここからどうやっても死なないマクレーンの逆襲が始まるのだ。

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