ゴーストシップ

ゴーストシップ(2002/アメリカ)
GHOST SHIP
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: スティーヴ・ベック
製作: ギルバート・アドラー/ジョエル・シルヴァー/ロバート・ゼメキス
製作総指揮: ブルース・バーマン/スティーヴ・リチャーズ
原案: マーク・ハンロン
脚本: マーク・ハンロン/ジョン・ポーグ
撮影: ゲイル・タッターサル
編集: ロジャー・バートン
音楽: ジョン・フリッゼル
出演: ジュリアナ・マーグリーズ/ガブリエル・バーン/ロン・エルダード/イザイア・ワシントン/デズモンド・ハリントン/アレックス・ディミトリアデス/カール・アーバン/エミリー・ブラウニング/フランチェスカ・レットンディーニ

『13ゴースト』のS.ベック監督。40年前消息を絶った豪華客船アントニア・グレーザー号。そこで起きた乗員乗客がスパッとレーザーメスで切られたようにバラバラになるワイヤー事件のシーンは目を細めてしまう程の描写。『バイオハザード』の中でハイブ進入中にレーザーカッターで切られた隊長を思い出してしまう。切れ味鋭すぎて時間差あって切り口がずれるのだ。時は進んで現在、漂流する謎の船を調査することとなったアークティック・ウォリアー調査隊は調査中アントニア・グレーザー号を発見。それは怪奇現象が多発する幽霊船であった。海で見つけられた船等は持ち帰った発見者が所有権を持つということで船に残されたお宝に期待するマーフィ船長(G.バーン)らアークティック・ウォリアーのメンバー達だが、マーレン(J.マグリース)は幽霊として現れる少女(E.ブラウニング)を目撃し、不気味な現象が彼らを襲う。そんな中とてつもない金塊発見に沸き立つ。ついに富を得て持ち帰ろうとするが、ここから彼らに恐ろしい事が襲いかかり一人また一人と殺されていく。マーレンが見た少女は彼らが殺されていくことへの警告を発していたのだが、実は捜索を持ち込んで来たジャック(D.ハリントン)が悪魔と契約していた悪魔の使者で全てはサタンの仕業だったというストーリーである。少女が40年前巻き込まれた事件も彼らによるもの。今回はサタンに殺されてしまったが、サタンもので、G.バーンといえば彼自身がサタンを演じた『エンド・オブ・デイズ』を思い出す。確かにゴーストシップなのだが、結果サタンを持ち出してきたのは残念。悪ボスに目新しさが欲しい。
少女の警告という点から思い出されるのは、ジャック・ニコルソン主演の『シャイニング』。こちらも少女が現れて惨殺の警告が行われるも、それに気付かず恐ろしい事に巻き込まれるという似た点を持つ。ただ、惨劇により消息を絶った行方不明だった船。少女に知らされずとも不気味な場所であり何かあってもおかしくない。

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