バレット モンク

バレット モンク(2003/アメリカ)
BULLETPROOF MONK
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: ポール・ハンター
製作: テレンス・チャン/チャールズ・ローヴェン/ダグラス・シーガル/ジョン・ウー
脚本: イーサン・リーフ/サイラス・ヴォリス
撮影: ステファン・チャプスキー/アンソニー・ノセラ
音楽: エリック・セラ
出演: チョウ・ユンファ/ショーン・ウィリアム・スコット/ジェイミー・キング/カレル・ローデン/ヴィクトリア・スマーフィット/マコ/ロジャー・ユアン/マーカス・ジャン・ピラエ

『シン・シティ』のウェンディ役が印象的なJ.キングがヒロインを演じた本作。今日卓球から帰ってみるとTVで放映されていてついつい途中からながら再鑑賞。ちょっとしんどいので楽をして、以前書いたコメントをそのまま使う。
とてつもない力を秘める巻物を守るチベット・モンク。BULLETPROOFモンクとは防弾モンクという意味みたいだ。弾丸を『マトリックス』のネオのように避けてみせる。不死身であるため弾丸すら恐れることは無い。強力なパワーを得たモンクは病老とは縁のない60年を送る。巻物を受け継いだ僧(C.ユンファ)は60年を経て3つの予言を満たす後継者は一体どこにいるのか?巻物を託すべく探す。チベット仏教思想を伝える予言は西洋の領域にいるとは思えないが、世界征服欲から巻物を狙うストラッカー(C.ローデン)に追われていることもあって、アジアを離れニューヨークをうろつく。そのニューヨークには映画館にバイトをしながら住み込み、映画スターを師とし独学でカンフーを学ぶカー(S.W.スコット)という男がいた。僧が気にかけるカーの格闘能力の可能性という意味では分からないことはない。しかし、カーはスリを働く若者だ。当然、巻物を託せる資質を備えているとは思えないが、彼に教えを説いていくのもストーリーには欠かせない。カーはストリートギャング団の一人ジェイド(J.キング)に好意を持つようになる。マフィアの娘という境遇ながら慈善行為に惹かれるジェイドの存在は巻物を守る後継者としてとても重要なカギとなっている。エーッと突っ込みを入れたくなるカギが最後に明かされる。予言の一つに浄土の愛を求めて戦うとある。浄土とはジェイドだった。ジェイドにアタックするカーの行為が奇跡の力を継承するに必要だったのだ。巻物をカー達に託した後に見せるユンファ扮する僧の老け姿も滑稽だが、言い伝えの確認ををダジャレで収めるのはどうだろう。『トゥーム・レイダー』シリーズのようなRPGの世界は駄洒落で幕を閉じた。超自然現象の神がかり的な技術を我が物にしようと執拗に狙うのはいつもナチスだ。『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』でアークを探していたのもナチス。

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