ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘

ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(1966/日本)
評価(お奨め度)★★☆☆☆
監督: 福田純
製作: 田中友幸
脚本: 関沢新一
撮影: 山田一夫
美術: 北猛夫
編集: 藤井良平
音楽: 佐藤勝
アクション: 中島春雄 ゴジラ/関田裕
音響効果: 金山実
特技・監督補: 有川貞昌
特技・合成: 向山宏
特技・撮影: 富岡素敬/真野田陽一
特技・操演: 中代文雄
特技・美術: 井上泰幸
特技監督: 円谷英二
出演: 宝田明/渡辺徹/伊吹徹/当銀長太郎/砂塚秀夫/水野久美/ペア・バンビ/田崎潤/平田昭彦/伊藤久哉/岡部正/天本英世/本間文子/中北千枝子/池田生二/佐田豊/丸山謙一郎/大前亘/石田茂樹/沢村いき雄/広瀬正一/鈴木和夫/緒方燐作/勝部義夫/澁谷英男

昭和ゴジラ・シリーズ第7作。第8作『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』、第12作『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』、第13作『ゴジラ対メガロ』、第14作『ゴジラ対メカゴジラ』も監督した福田純。『怪獣大戦争』でX星人のヒロインを演じた水野久美がインファント島の娘ダヨを演じる。ヨットに乗る吉村(宝田明)ら4人はエビラに襲われ、島に漂着する。そこで見たものは謎の組織が奴隷を連れて来ている様子だった。奴隷の中から逃げ出したのがダヨで、その秘密組織が“赤い竹”と言う名であることを彼女から知ることになる。吉村は金庫破りの悪だが、ダヨとの縁もあって秘密組織の謎を探る。エビラは海老といっても海老のような大きな体にザリガニのような鋏を持っている。この鋏が強力な武器となる。闘いの時、ゴジラの投げた岩を挟んでキャッチしたりする器用さの上、ハンマーのようにもなる。これは片方だけでもう一方は鋭い槍のようになっている。逃げ出した奴隷を襲った時には二人を串刺しにした。話はエビラの恐怖を逸らすためゴジラを落雷により眠りから覚まさせ、エビラに向かわせようというもの。ゴジラはエビラの鋏を千切り取り退けた。モスラは何処に出るかと言うと、赤い竹を壊滅させること、結局それは島の核施設を破壊することで島から脱出しなければならない。そこでモスラが迎えに来て手作り籠に吉村達、ダヨをはじめ奴隷にされていた者たちを乗せて飛んで逃げてくれるのだ。タイトルに加わっているのに出番が少ないのには拍子抜け。
ゴジラは、核施設が爆発しようという島に取り残されたことに同情し可哀想と言われる存在であった。また、ダヨはゴジラと対面する。ちょっとした『キングコング』のジェシカ・ラング演じるドワンとコング、最新版だと『キング・コング』のナオミ・ワッツ演じるアン・ダロウとコングのような甘い関係を見せている。襲ってきた大鷲をやっつけたゴジラはダヨを守ったかのように、鼻を指でこすって加山雄三のように照れて見せたりするお茶目さを披露。前作の『怪獣大戦争』からゴジラキャラが変わってきている。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 6

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック