オーメン

オーメン(2006/アメリカ)
THE OMEN
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: ジョン・ムーア
製作: ジョン・ムーア/グレン・ウィリアムソン
製作総指揮: ジェフリー・ストット
脚本: デヴィッド・セルツァー
撮影: ジョナサン・セラ
プロダクションデザイン: パトリック・ラム
衣装デザイン: ジョージ・L・リトル
編集: ダン・ジマーマン
音楽: マルコ・ベルトラミ
テーマ曲: ジェリー・ゴールドスミス
出演: リーヴ・シュレイバー/ジュリア・スタイルズ/ミア・ファロー/デヴィッド・シューリス/ピート・ポスルスウェイト/マイケル・ガンボン/シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック

1976年『オーメン』のリメイク。6月6日6時に生まれたダミアン(S.デイヴィー=フィッツパトリック)。同日に生まれた子供が生まれたのにすぐ死亡してしまったソーン夫妻に引き取られることとなる。だが、キャサリンは自分の子が死んでしまったことは知らず、ロバートのみが事情を知らされダミアンを引き取ることを決めたのだった。ロバートを演じるのは『スクリーム』『スクリーム2』『スクリーム3』のL.シュレイバー、キャサリンは『ボーン・アイデンティティー』『ボーン・スプレマシー』『ボーン・アルティメイタム』のJ.スタイルズである。彼らが主役を張ることでB級っぽさは否めない。オリジナルの『オーメン』も以前観たことがあるのだが詳細部分は忘れてしまった。もう少し怖さなり惹きつけるものがものがあったと思うが本作にはそれが無いように思える。ダミアンが悪魔の子であることをロバートに告げるブレナン神父を『ユージュアル・サスペクツ』『イーオン・フラックス』のP.ポスルスウェイトが演じている。彼がダミアンの周りで恐ろしい事が起こると訴えながらそれを恐れる過程がオリジナルでは引っ張られ恐れさせていたと思うが、神父の死等各人の結末が意外なほどあっさり来ているように思える。
現代版らしいアイテム、デジタルカメラに映し出される心霊写真で神父の言う悪魔説を確信に導くカメラマン・ジェニングスと、彗星が2世紀前のベツレヘムと同じ形になるときに悪魔がこの世に現れる云々を理解し対応策を提言できる人物ブーゲンハーゲンは『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のD.シューリスとM.ガンボンが演じる。彼らは役に馴染んで適役だったと思う。また、ダミアンのベビーシッター・ベイロック夫人は『夫たち、妻たち』のM.フォローが演じていたが、悪魔の従者を存在感たっぷり。キャサリンを殺すシーンの執拗度は凄かった。
監督は『エネミー・ライン』のJ.ムーアである。先にも述べたがスピード感はあり、リメイクで勝負する不利を考慮すると頑張ったと思う。だが、獣の数字とされる666ネタとか、ヨハネの黙示録ネタの説明等をもっと取り上げ、キリスト教VS悪魔を感じさせて欲しかった。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック