モスラ対ゴジラ

モスラ対ゴジラ(1964/日本)
評価(お奨め度)★★★★
監督: 本多猪四郎
製作: 田中友幸
脚本: 関沢新一
撮影: 小泉一
美術: 北猛夫
編集: 藤井良平
音楽: 伊福部昭
アクション: 中島春雄 ゴジラ
音響効果: 西本定正
特技・合成: 向山宏
特技・撮影: 有川貞昌/富岡素敬
特技・美術: 渡辺明
特技監督: 円谷英二
出演: 宝田明/星由里子/小泉博/ザ・ピーナッツ/藤木悠/田島義文/佐原健二/谷晃/木村千吉/中山豊/田武謙三/藤田進/八代美紀/小杉義男/沢村いき雄/田崎潤/佐田豊/山本廉/野村浩三/堤康久/津田光男/大友伸/大村千吉/岩本弘司/丘照美/大前亘/土屋詩朗/熊谷卓三/宇野晃司/古田俊彦/澁谷英男/宇留木耕嗣/越後憲三/権藤幸彦/佐藤功一/安芸津広/岡部正/坂本晴哉/久野征四郎/高木弘/山田圭介/緒方燐作/鈴木治夫/手塚勝己

シリーズ4作目は2作目の『ゴジラの逆襲』を除いて『ゴジラ』から3作目『キングコング対ゴジラ』を監督してきた本多猪四郎がモスラを人類の味方として登場させ描く。大きな卵が日本に流れ着くが、この卵をハッピー興業社長(田島義文)らは無理やり所有権を確保し商売のネタに儲けようと画策する。この卵がモスラの卵で、モスラを崇め立て祭るインファント島からやってきた小人(ザ・ピーナッツ)が返却を求めにやって来て、毎朝新聞の記者・酒井(宝田明)は同僚の女性・中西(星由里子)と生物博士の三浦(小泉博)の協力を得るが、ハッピー興業社長が聞き受けるはずもなない。そんな中、日本は再びゴジラの来襲に恐怖する。名古屋城をはじめ街は目茶目茶にされるが人間の兵器ではなすすべもない。酒井らはインファント島へモスラの力を貸して欲しいと頼みに行く。熱意に押されいよいよモスラの協力が得られることに・・。♬モスラ~やモスラ・・♬と小人の」呼び掛けに応え、寿命残り少なきモスラは日本にやって来てゴジラに挑む。毒気のあるりん粉攻撃でゴジラに勝てるかという時に寿命で死んでしまう。その跡を継ぐのが卵から孵った双子の幼虫だった。芋虫のように這いまわるしか出来ない幼虫たちではあるが、糸を粘り強く吐き出し、ゴジラに繭攻撃をかけ勝利する。この幼虫の勝利にこそ込められた思いがあるのだと思う。そしてシリーズを通してのテーマはインファント島酋長(小杉義男)によって語られる。ゴジラを作り出したのは人間である。そんな輩に力を貸せないと言うインファント島酋長の言葉、悪魔の火(原水爆)を作ったのは誰だという訴えが観終わってなお残る。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック