アイランド

アイランド(2005/アメリカ)
THE ISLAND
評価(お奨め度)★★★★
監督: マイケル・ベイ
製作: マイケル・ベイ/イアン・ブライス/ローリー・マクドナルド/ウォルター・F・パークス
原案: カスピアン・トレッドウェル=オーウェン
脚本: カスピアン・トレッドウェル=オーウェン/アレックス・カーツマン/ロベルト・オーチー
撮影: マウロ・フィオーレ
美術: ナイジェル・フェルプス
衣装: デボラ・リン・スコット
編集: ポール・ルベル/クリスチャン・ワグナー/ロジャー・バートン
音楽: スティーヴ・ジャブロンスキー
出演: ユアン・マクレガー/スカーレット・ヨハンソン/ジャイモン・フンスー/スティーヴ・ブシェミ/ショーン・ビーン/マイケル・クラーク・ダンカン/イーサン・フィリップス/グレン・モーシャワー/ショウニー・スミス

『バッドボーイズ』『バッドボーイズ2バッド』『ザ・ロック』『アルマゲドン』『パール・ハーバー』『トランスフォーマー』のM.ベイ監督。彼は大衆向けヒットメーカーといっていいだろう。そんな彼が描くのは近未来ミステリーアクション。快適な暮らしを送るリンカーン(E.マクレガー)。彼らの夢は地上最後の楽園と謳われる“アイランド”へ行くこと。それは毎日の抽選会で決められる。そんな折、一匹の蛾の侵入を見つけたリンカーンは何かがおかしいと感じる。身の危険を察知し、ジョーダン(S.ヨハンソン)と共に恐怖のコミュニティからの脱出を図る。彼が住むのは完全管理のシステムを持った設備。トリノオリンピックで荒川静香がスケートに使ったあのプッチーニの♪トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」♪が流れる中、最も管理されているのは人間である。リンカーン、ジョーダンそれぞれリンカーン・6・エコー、ジョーダン・2・デルタっていう番号付きの、ある意味ちょっとかっこいい名前がある。疑念は衝撃の事実に突き当たる。それは、自分達がクローンだったという事実。名前の番号は世代を表している。クローン人間の末路は惨い。アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『シックス・デイ』もゲイリー・シニーズ主演の『クローン』もクローンは人権を否定される運命だ。本作のクローンはもっと辛い。最初から臓器提供用に誕生させられるのだ。リンカーンらクローンは“アイランド”の夢だけ見せられ、部品確保のため解体される(殺される)のだ。クローン技術は現実に進歩している。臓器移植の技術も進み、一方で移植臓器は常在するわけではない。臓器提供を待たなければならない問題がある。そんな中クローン技術が人間に及んでしまったら・・。
ローレント(D.フンスー)に追われる身の中で、オリジナルとクローンのリンカーンが絡むストーリー展開は面白い。E.マクレガー二人の合成画像も違和感ない。合成技術もここまで来たかと驚いている。本作劇場で観てからの二度目の鑑賞であるが、二度目ともなるとちょっと余裕が生まれ、へんな要求も出てくる。とても魅力的なS.ヨハンソンが多く露出してもかまわない。ジョーダンもオリジナルに絡んでいっぱいS.ヨハンソンが見れたら良かったのに・・。

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