7月24日通りのクリスマス

7月24日通りのクリスマス(2006/日本)
評価(お奨め度)★★☆☆☆
監督: 村上正典
製作: 島谷能成/早河洋/細野義朗/安永義郎/平野ヨーイチ/山本良生/石川治
プロデューサー: 仁平知世/稲田秀樹
エグゼクティブプロデューサー: 市川南/亀山慶二/梅澤道彦/春名慶
企画: 川村元気
原作: 吉田修一『7月24日通り』(新潮社刊)
脚本: 金子ありさ
撮影: 高瀬比呂志
美術: 都築雄二
編集: 山本正明
音楽: 服部隆之
音楽プロデューサー: 北原京子
主題歌: K『ファースト・クリスマス』
演出補: 三木茂
照明: 渡邊孝一
録音: 田中靖志
助監督: 舟橋哲男
出演: 大沢たかお/中谷美紀/佐藤隆太/上野樹里/阿部力/劇団ひとり/沢村一樹/川原亜矢子/YOU/小日向文世/平岡祐太

監督は『電車男』の村上正典。村上監督はエルメス役でキャスティングした中谷美紀が王子を求めながらも、冴えない自分に恋も諦めがちなヒロイン・本田サユリとして出演させた。中谷美紀は基本的には地味な俳優であると思った。『電車男』でのエルメスは憧れのお嬢様役だったが、TV版の伊東美咲と比べるとかなり地味だった。監督はそこのところちゃんと見ていての起用だったのだろう、サユリには合っていた。平凡な毎日の中、自分の街・長崎をリスボンの街に置き換え、王子様ランキングをつけて過ごしている。唯一の話し相手となってくれるのは少女コミックを売っている本屋の店員・森山芳男(佐藤隆太)だけだ。そんなサユリが大学のOB会で憧れの奥田聡史(大沢たかお)に再会してから、思いがけないデート等を通して、自信をもって明るく振舞っていくようになるというもの。だけど、先にも言ったように中谷美紀は地味。洗練された感じは受けなかった。それはさておき、サユリはそんな中にあっても負け犬根性は抜け切れていなかった。自慢の美男子、弟の耕治(阿部力)の連れてきた彼女メグミ(上野樹里)を受け入れようとしないのだ。その理由が冴えないメグミではイケメンの耕治とつり合いが取れるわけもなく、結局はメグミが辛い思いをするというもの。ほっといてくれ。自分の負け犬根性で前向きな上野樹里チャンの邪魔をしないでくれ。冴えない役を演じてはいるが、上野樹里はかわいんだぞ。そんな負け犬根性のため聡史とも上手くいかず、破局となるとこだったが、サユリに憧れる芳男の泣く泣く後押しのおかげでハッピー・エンドにはなる。という一見純なようでいて、自分勝手さが目立つ主人公の話だった。

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