阿波DANCE

画像阿波DANCE(2007/日本)
評価(お奨め度)★★☆☆☆
監督: 長江俊和
プロデュース: 森谷雄/西前俊典
脚本: 大野敏哉
撮影: 平尾徹
編集: 深沢佳文
振付: KABA.ちゃん(AWA DANCE Choreographer)
音楽: 海田庄吾
主題歌: TRF
映像: 青田保夫
照明: 斉藤久晃
美術プロデューサー: 本田邦宏
録音: 堀知也
助監督: 大内隆弘
出演: 榮倉奈々/勝地涼/北条隆博/橋本淳/尾上寛之/岡田義徳/星野亜希/久保晶/笑福亭松之助/高樹沙耶/高橋克実

ついこの前に観た『僕は妹に恋をする』の榮倉奈々主演だ。彼女が都会から鳴門に越してくるヒップホップ高校生の茜を演じる。ヒップホップダンス大会で優勝の経験を持つ茜は、コージ(勝地涼)らが魂をかけて練習する阿波踊りを馬鹿にする。確かにビートを刻むヒップホップは若い者にとっては魅力だろう。だが、最近私は日本の音楽の良さが身に滲みるようになってきた。高校生にして地元の阿波踊りに打ち込む姿には惹かれる。
阿波おどり会館が映画の中で登場する。眉山のロープウェイ登り口にある阿波おどり会館には行ったことがある。阿波踊りの踊り方など地元の連が実際に踊りながら説明してくれる。歴史と共に踊り方もスマートになっているというか、私の目から見ると進化しているようであった。本作ではさらにヒップホップダンスを融合しようというもの。今回男踊りのみがかっこよく描かれるが、女踊りも可憐で美しい。榮倉奈々がそれを踊ってくれるのかとの期待もあったが、ヒップホップとの融合を考えると女踊りはありえない。鳴門の渦のように融合した踊りの振り付けを考えたのはKABAちゃんである。AWA DANCEが阿波踊りのエッセンスを殆ど残してくれていたのが嬉しい。最後に、AWA DANCEを認めてもらえたというところが曖昧。うわー凄いといったみんなの反応がさしてなかったところが寂しい。ナンセンスな踊りと相手にしなかった、阿波踊りの重鎮ことコージの親父(高橋克実)に認めさせるのが必要な成果だと思うが、そこが無かった。踊りたいから踊る。楽しんで踊ることが大事。踊り自体はまざまざと見なくても楽しく踊ってるからOKなのだろう。クライマックスの阿波踊りが時季外れのロケでは盛り上がることもない。阿波踊りの熱狂は伝わらなかった。

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