メン・イン・ブラック

メン・イン・ブラック(1997/アメリカ)
MEN IN BLACK
評価(お奨め度)★★★★★
監督: バリー・ソネンフェルド
製作: ウォルター・F・パークス/ローリー・マクドナルド
共同製作: グレアム・プレイス
製作総指揮: スティーヴン・スピルバーグ
原作: ローウェル・J・カニンガム
脚本: エド・ソロモン
撮影: ドン・ピーターマン
特撮監修: エリック・ブレヴィグ
特殊メイク: リック・ベイカー/デヴィッド・ルロイ・アンダーソン
美術: ボー・ウェルチ
音楽: ダニー・エルフマン
主題歌: ウィル・スミス “Men In Black”
出演: トミー・リー・ジョーンズ/ウィル・スミス/リンダ・フィオレンティーノ/ヴィンセント・ドノフリオ/リップ・トーン/トニー・シャルーブ/シオバン・ファロン/リチャード・ハミルトン/フレドリック・レーン

『アダムス・ファミリー』シリーズ、『ゲット・ショーティ』『バラ色の選択』のB.ソネンフェルド監督が描くエイリアン・コメディ。本作に続く『メン・イン・ブラック2』は監督だけでなく製作にも加わっている。異星人が既に地球に住み着いており、秘密裏に協定をもって居住することを認めているという設定が面白い。異星人の監視をしているのが存在すら秘密の組織MIBである。ブラックスーツに黒のサングラスというのがエージェントの出で立ち。謎めいているだけでなくお洒落にも気遣っているところがカワイイ。NYPD警官ジェイムズ・エドワーズ(W.スミス)は宇宙人追跡をきっかけにエージェントK(T.L.ジョーンズ)にスカウトされテストを受ける。射撃テストで宇宙人でなく少女を撃ち抜くエドワーズ。「闇夜に少女が物理の本を抱えているのは怪しい。」というのが理由。机のない筆記テストでは監視者の机を引きずり寄せ奪い取る。こんな大胆な行動が評価されエージェントJとなる。宇宙人の中には友好的なものもいれば悪いやつもいる。一寸法師サイズもいれば、グロテスクなものもいる。しかし、人間社会をうろつくものはカムフラージュのため人間型のスーツを着たり、犬のスーツを着ている。宇宙人判別は難しい。売店に立っている怪しい姿の男と犬。なんと宇宙人はパグ犬の方なのだ。Jと同じく騙されてしまう。そんなユーモアが粋である。彼らの仕事は地球上での彼らの行動を監視し、その存在を世間から隠すこと。異星人が一般の人に見られてもピカッとペンライトを光らせば記憶を消すことが出来る。彼らが使用するアイテムには異星人から手に入れたハイテク武器などがあり面白い。昆虫の姿をした凶暴な異星人から地球を守るというだけでなく、身近な日常に存在する異星人を管理するMIB.その秘密の組織の運営費がエイリアンの技術の特許料というのもゆかいな発想だ。1997年アカデミー賞メイクアップ賞(デヴィッド・ルロイ・アンダーソン、リック・ベイカー)、1998年MTVムービー・アワード歌曲賞(W.スミス♪Men In Black♪)、格闘シーン賞(W.スミス)を受賞。ネバネバ、ドロドロになりながらも宇宙人に絡んでいくKとJの頑張りとおとぼけのバランスが良い。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 金曜ロードショー 『メン・イン・ブラック』

    Excerpt: メン・イン・ブラック (Blu-ray Disc)スティーブン・スピルバーグ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2008-06-25売り上げランキング : 4575おすすめ平均 Movie:.. Weblog: てれびっ子の映画鑑賞記 racked: 2008-09-15 13:31