バッテリー

バッテリー(2006/日本)
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: 滝田洋二郎
製作: 黒井和男
プロデューサー: 岡田和則/岡田有正
エグゼクティブプロデューサー: 井上文雄/濱名一哉
企画: 信国一朗/島谷能成
原作: あさのあつこ『バッテリー』(角川文庫刊・教育画劇刊)
脚本: 森下直
撮影: 北信康
美術: 磯見俊裕
編集: 冨田信子
音楽: 吉俣良
主題歌: 熊木杏里『春の風』
CGIプロデューサー: 坂美佐子
スクリプター: 森直子
照明: 渡部篤
録音: 小野寺修
助監督: 足立公良
出演: 林遣都/山田健太/鎗田晟裕/蓮佛美沙子/天海祐希/岸谷五朗/萩原聖人/上原美佐/濱田マリ/米谷真一/太賀/渡辺大/関泰章/矢崎広/嶋尾康史/あさのあつこ/山田辰夫/塩見三省/岸部一徳/菅原文太

『ダイブ!!』の林遣都が天才豪速球ピッチャー・原田巧を演じ、2007年日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得した、『病院へ行こう』『秘密』『壬生義士伝』『陰陽師~おんみょうじ~』『陰陽師II』の滝田洋二郎監督による青春物語。
岡山県へ引っ越してきた巧の一家。巧はその才能ゆえに、他者を寄せ付けず孤独であった。才能を引っさげ野球をする巧に対し、弟・青波(鎗田晟裕)は病弱で悲運を憂う家族、特に母親の真紀子(天海祐希)は元気に野球をする巧に素直に接する事が出来ない。そんな孤高のピッチャーが相棒となる永倉豪(山田健太)に出会って打ち解けていく。途中、これまでのキャッチャーと同じように豪ちゃんも巧の球を上手く捕球できないことから、ひともめあるものの再び信頼し合う関係になっていく。捕球できないというシーンでは漫画「ドカベン」を思い出した。豪腕・土門の球を受けられるキャッチャーはいなかったが、谷津は体、上半身で受け止めた。流石にそのような展開にはならなかった。野球部監督(萩原聖人)も最初は一癖ある監督かと思ったが、実に情熱的な生徒思いの監督であった。貫禄を得るためだと思う萩原聖人の髭には少し笑ったが・・。
巧とちょっといい関係の繭ちゃん(蓮佛美沙子)はなかなかかわいい子であったが、最後試合組みのコネ(相手チーム・キャプテンのいとこ)として画面には出るのだが、終盤になって存在感がアピール出来ていなかった。遠く、観客席やベンチに映っていただけ。それと、重要なキャラクターなのだろうと思っていた菅原文太演じるおじいちゃんが以外にあっさりと終始傍観者のような立場であった。甲子園の常連監督という凄い設定は生かされずじまい。
巧を演じた林遣都は確かに演技は下手ではないが、上述のごとくアカデミー新人賞をもらうほどかなと思う。それよりは人のいい豪ちゃんを演じた山田健太が良かったと思う。

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