金田一少年の事件簿2 殺戮のディープブルー

金田一少年の事件簿2 殺戮のディープブルー(1999/日本)
評価(お奨め度)★★☆☆☆
監督: 西尾大介
プロデューサー: 清水慎治/諏訪道彦/渡辺哲也
原作: 天樹征丸
脚本: 島田満
撮影: 梶原裕美子/細田民男
美術: 渡辺佳人/田村せいき
編集: 福光伸一/後藤正浩
音楽: 和田薫
キャラクターデザイン: 窪秀巳
プロデューサー補: 鷲尾天/秋山陽子
演出助手: 佐藤哲哉
音響効果: 伊藤道廣
記録: 小川真美子
色彩設定: 辻田邦夫
製作進行: 隅幸二郎/山縣仁
製作担当: 松坂一光
漫画: さとうふみや 講談社「週刊少年マガジン」連載
録音: 池上信照
声の出演: 松野太紀/中川亜紀子/池澤春菜/小杉十郎太/森川智之/平田広明/納谷悟朗/高橋理恵子/田中敦子/堀内賢雄/京極夏彦/田の中勇/青羽剛/安原義人/西村ちなみ/高木渉/小野健一

『ドラゴンボールZ』の西尾大介監督による劇重版『金田一少年の事件簿』に続く第2作。西尾大介監督は「ドラゴンボール」「金田一少年の事件簿」「ゲゲゲの鬼太郎」TVシリーズの監督でもある。
1万年前の海底遺跡を売り物にしたリゾートアイランドに金田一一(松野太紀)、美雪(中川亜紀子)らが美雪の先輩・茜(高橋理恵子)に招待される。茜はこのアイランドを開発する巨大企業・藍沢グループの令嬢である。一が招待されたのは「神殿を荒らす者は一人残らず死に絶えるだろう」という脅迫状に対する茜の期待からである。早速、藍沢グループ、茜の次兄・浩一(京極夏彦)が本土・博多で爆殺され、キングシーサーに指示を受けるテログループが紺碧島のホテルを占拠する。一ら他招待者と、会長の秀一郎(納谷悟朗)他藍沢一族達が人質として囚われる。そして茜の長兄・優(堀内賢雄)と秘書の赤森(田の中勇)が次々に殺される。
一触即発となった“キングシーサー”を名乗るテロリストとの小競り合いの中、茜をかばった周防(青羽剛)が撃たれるのだが、一は彼が犯人だと推理する。周防は茜の元家庭教師で秀一郎に認められ社業において期待される人材。だが実は考古学者・那国教授に育てられた孤児。リゾート開発に反対した那国は秀一郎らに殺されておりその復讐だった。そのような生い立ち等は後で分かること。周防が犯人であることは赤森の死体がドアのすぐ下で見つかったこと、死体を隠すためにドアを開いて隠すようにしていたのが周防だったというもの。確かにそれだけで推理には十分だが、劇場公開映画の推理ネタとしてはしょぼい。家庭教師の周防に好意を持ち慕っていた茜にはショックな結末だった。そんな茜に「周防がかばって撃たれたのは彼の本当の気持ちからだと思う。」と一は慰める。ここで一言ケチをつけさせてもらうと、周防は汚い手を使ってでも成り上がっていった藍沢のようになると誓った男。茜との仲を利用してグループの資産も狙っていた男である。茜を守ろうとしたのは本意だっただろうが愛情だけがそうさせたとは言えない。野望もあったはずである。
明智刑事(森川智之)がコンピューターで密かに解決していたことについては今一よく分からなかった。彼は何をしていたのだろう。

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