旅するジーンズと16歳の夏

旅するジーンズと16歳の夏(2005/アメリカ)
THE SISTERHOOD OF THE TRAVELING PANTS
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: ケン・クワピス
製作: デブラ・マーティン・チェイス/デニーズ・ディ・ノヴィ/ブロデリック・ジョンソン/アンドリュー・A・コソーヴ
製作総指揮: キーラ・デイヴィス/アリソン・グリーンスパン/レスリー・モーゲンスタイン
原作: アン・ブラッシェアーズ『トラベリング・パンツ』(理論社刊)
脚本: デリア・エフロン/エリザベス・チャンドラー
撮影: ジョン・ベイリー
美術: ゲイ・S・バックリー
編集: キャスリン・ヒモフ
音楽: クリフ・エデルマン
出演: アンバー・タンブリン/アレクシス・ブレデル/アメリカ・フェレーラ/ブレイク・ライヴリー/ジェナ・ボイド/ブラッドリー・ウィットフォード/ナンシー・トラヴィス/レイチェル・ティコティン/マイク・ヴォーゲル/レオナルド・ナム

マタニティ教室で出会った母親4人の娘達ブリジット(B.ライヴリー)、リーナ(A.ブルーデル)、ティビー(A.タンブリン)、カルメン(A.フェレーラ)は生まれて以来ずっと一緒で仲良しである。色んな出来事も4人で乗り越えてきた。そんな彼女達も16歳。初めて別れ別れに過ごす事となった。別れてからそれぞれが新たな経験を通して、グンと大人へと成長する。ブリジットはサッカー合宿先でコーチにアタック。リーナは祖父母のいるギリシャにて、敵対する家族の間柄という境遇の彼との恋に苦悩する。カルメンは別れて暮らしていた父親の元へ行ったのだが、父親が再婚を控えていて自分よりも相手の家族に気を使う事になんだか不満。唯一地元に残ったティビーは惨めなドキュメンタリー映画を撮ろうとしていたが、バイト先で出会った年下の女の子ベイリー(J.ボイド)に気が逆なでされながらも助手として映画撮影を続けていく。そんなベイリーが白血病であることを後から知ることとなりショックを受ける。
彼女ら4人は別れる前に服飾店でジーンズを買ったのだが、それぞれ体型の違う彼女たち全員が着こなせる不思議なものだった。この不思議なジーンズは幸運をもたらすだろうとこのジーンズを順番にはく事に決めた。ティビーとベイリーの話にある悲しい病の運命が消え去るものではないが、二人は心底理解し合う事が出来たし、ミジメンタリーにキャスティングされたゲームおたくとティビーの間に恋の予感も感じられる。他の3人の問題も解決しハッピーエンドとなる。これがジーンズ効果としているのだろう。だが、せっかくだったら人生の好転を、ジーンズがもたらしたのだというきっかけの部分をもっとはっきり描いて欲しかった。ファンタジーっぽくなるかもしれないが、不思議なジーンズをストーリーの要素としたのだからむしろそうすべきだろう。

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