ハンテッド

ハンテッド(2003/アメリカ)
THE HUNTED
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: ウィリアム・フリードキン
製作: ジェームズ・ジャックス/リカルド・メストレス
製作総指揮: ショーン・ダニエル/デヴィッド・グリフィス/ピーター・グリフィス/マーカス・ヴィシディ
脚本: デヴィッド・グリフィス/ピーター・グリフィス/アート・モンテラステリ
撮影: キャレブ・デシャネル
音楽: ブライアン・タイラー
出演: トミー・リー・ジョーンズ/ベニチオ・デル・トロ/コニー・ニールセン/レスリー・ステファンソン アイリーン/ジョン・フィン/ホセ・ズニーガ/ロン・カナダ/マーク・ペルグリノ/ロニー・チャップマン/レックス・リン/エディ・ヴェレツ/ジェナ・ボイド

昨日、木曜洋画劇場で放映があった。監督は『フレンチ・コネクション』『エクソシスト』『L.A.大捜査線/狼たちの街』『英雄の条件』のW.フリードキン。『フレンチ・コネクション』のように本作でも電車を使ったチェイス・シーンがある。地下施設からマンホールより抜け出て、街中を追いかけ、電車に飛び乗り、橋の欄干をよじ登り追いかける。『ハリソン・フォード 逃亡者』でハリソン・フォードを追跡し、『追跡者』でウェズリー・スナイプスを追いつめるジェラード捜査官を演じたT.L.ジョーンズが、本作ではかつて軍に所属していた頃の教え子ハラム(B.デル・トロ)を殺人犯として追跡するL.T.を演じる。執拗な追跡はお手の物。逃亡者の残した足跡等痕跡を観察するL.T.の推理はプロファイリングのようなものであろう。周囲の変化やちょっとした動きに神経を集中し、気配を読み取り追跡していく人のことをトラッカーと言うらしい。L.T.はハラムのように戦闘能力を身につけているだけではない。優れたトラッカーという設定でもあるのだが、もっとその追跡技術を見せてほしかった。「なぜ、分かったんだ」と言って突っ込みたくなる程度の追跡でハラムを追い詰めていく。L.T.は、自らが教えたサバイバル技術で次々と捜査官を殺していくハラムと戦う。教官の面目は保ち勝利する。まさに「肉を切らせて骨を断つ」の技。
アビー(C.ニールセン)はやいのやいの言うだけ。彼らFBI捜査官達は全く役に立たない存在だった。
優秀な戦士が戦場から戻ると不器用で生きていけないという展開は『ランボー』と似ている。だが、ランボーは正当防衛、一方、本作のハラムは悲劇のヒロイズム的なものは無い。連続殺人犯としてしか描かれていない。

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