ターミネーター

ターミネーター(1984/アメリカ)
THE TERMINATOR
評価(お奨め度)★★★★★
監督: ジェームズ・キャメロン
製作: ゲイル・アン・ハード
製作総指揮: ジョン・デイリー/デレク・ギブソン
脚本: ジェームズ・キャメロン/ゲイル・アン・ハード
撮影: アダム・グリーンバーグ
特撮: スタン・ウィンストン
編集: マーク・ゴールドブラット
音楽: ブラッド・フィーデル
出演: アーノルド・シュワルツェネッガー/マイケル・ビーン/リンダ・ハミルトン/ポール・ウィンフィールド/ランス・ヘンリクセン/アール・ボーエン/ベス・モッタ/リック・ロソヴィッチ/ディック・ミラー/ビル・パクストン/ブライアン・トンプソン

『殺人魚フライングキラー』『トゥルーライズ』のJ.キャメロン監督が描く世紀のSF悪役ヒーローもの。タイムマシン的要素を盛り込みながら、無敵のターミネーター(A.シュワルツェネッガー)に対峙するアクションものに、ロマンスまで盛り込むことに成功した映画は1985年アボリアッツ・ファンタスティック映画祭グランプリを獲得している。
未来の英雄の母親サラ・コナー(L.ハミルトン)を殺すべく未来より送り込まれた殺人マシーン・ターミネーターがとにかく凄い。ショットガンで吹っ飛ばされても、表情無くむくりと立ち上がり、目を潰されても自分で目玉をくり抜いてサングラスをかける。焼き尽くされても金属の骨格だけで、下半身を潰されても上半身だけでズリズリと迫ってくる。淡々と大量に殺人をやってのけるだけで無く、しぶとく執拗な恐怖の悪役。殺人任務を果たすためには声色だってコピーし真似てみせる。
カイル(M.ビーン)に助けられながら、そんなターミネーターから最後まで逃げ切ったサラ。ターミネーターに「Terminatedしてやる」と言い放ちやっつけてしまう力強いサラにはハミルトンが適役だった。そんな力強く逞しいL.ハミルトンに惚れたJ.キャメロン、二人は本作をきっかけに結婚する。もう離婚しているが・・。また、シュワちゃんも自らターミネーターを演じたいと言っただけあって素晴らしい演技だった。
柳田理科雄が「空想科学映画読本」で突っ込んでいるように、ターミネーターが焼け落ち骨格だけとなったら普通は身軽になって動きが早くなるものだが、逆に遅くなっていた。低予算で製作したためだが、このようなことはどうでもいいくらいよく出来た映画。

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