ターミネーター2

ターミネーター2(1991/アメリカ)
TERMINATOR 2: JUDGMENT DAY
評価(お奨め度)★★★★★
監督: ジェームズ・キャメロン
製作: B・J・ラック/ステファニー・オースティン/ジェームズ・キャメロン
製作総指揮: ゲイル・アン・ハード/マリオ・カサール
脚本: ジェームズ・キャメロン/ウィリアム・ウィッシャー
撮影: アダム・グリーンバーグ
特撮: デニス・ミューレン/ILM
特殊メイク: スタン・ウィンストン
編集: マーク・ゴールドブラット/コンラッド・バフ/リチャード・A・ハリス
音楽: ブラッド・フィーデル
主題歌: ガンズ・アンド・ローゼズ “You Could Be Mine”
出演: アーノルド・シュワルツェネッガー/リンダ・ハミルトン/エドワード・ファーロング/ロバート・パトリック/アール・ボーエン/ジョー・モートン/ジャネット・ゴールドスタイン/ザンダー・バークレイ/S・エパサ・マーカーソン/カストロ・グエラ

“キング・オブ・ザ・ワールド”のJ.キャメロン監督が製作・脚本もこなす作品。『G.I.ジェーン』のデミ・ムーアもびっくりのムキムキで登場のL.ハミルトンは、今回は善玉ターミネーターT-800として登場のシュワちゃんと前回の『ターミネーター』に続き共演。そのたくましさは『エイリアン』のシガニー・ウィーバーをも越えているかも。今回の悪役はT1000型ターミネーターであり、R.パトリックの無機質な演技が素晴らしい。走り方などもうパーフェクト。『ダイ・ハード2』『パラサイト』にも出ていたが、記憶合金のターミネーター姿が強烈に印象つけられ、これらの映画でのR.パトリックもターミネーターにしか見えない。そんなT1000とT800型のシュワちゃんのバトルは凄い。しかしこの映画は、マシン同志の戦いでは終わらない。“人間が何故涙するのかわかった”といって溶鉱炉に降りていくシュワちゃんに象徴されるように人間愛の物語である。一方、マイルス(J.モートン)が開発したもので未来において水爆戦争が起こることになる。それをサラ等に責められてしまう。『ターミネーター』で残されたターミネーターに内蔵してあったチップが残っていたし、それを基に開発してしまうため会社にあるそれらチップを身を挺して処分した。未来におけるターミネーターの出現を阻止したと言っていたが、如何に未来を変えたとしても、ジョン・コナー(E.ファーロング)は未来から来た父とサラとの間に出来た子供で、サラの心には未来から現れたという過去の事実は変わらないのである。そういうことからいえば、どうしたって将来ターミネーターは創られるわけで、『ブルース・ブラザーズ2000』において最高の覚醒シーンで笑いを誘ったJ.モートンがシリアスに演じてみせたマイルスではあったが、彼の死は無駄死にということじゃ。
西森マリー著「字幕の向こうの別世界」で記載されてるように、機械が喋りそうな言葉Affirmative、Negativeがそれぞれyes、noという意味で使われていること、ジョンが教える言葉との違いを楽しむことが出来る。人間の心を徐々に理解できるとうになっていくT800型の喋る言葉の変化も見逃せない。

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