エイリアン2

エイリアン2(1986/アメリカ)
ALIENS
評価(お奨め度)★★★★
監督: ジェームズ・キャメロン
製作: ゲイル・アン・ハード
製作総指揮: ゴードン・キャロル/デヴィッド・ガイラー/ウォルター・ヒル
脚本: ジェームズ・キャメロン
撮影: エイドリアン・ビドル
特撮: スタン・ウィンストン
デザイン: シド・ミード
編集: レイ・ラヴジョイ
音楽: ジェームズ・ホーナー
特殊効果:ブライアン・ジョンソン
出演: シガーニー・ウィーヴァー/マイケル・ビーン/キャリー・ヘン/ランス・ヘンリクセン/ポール・ライザー/ジャネット・ゴールドスタイン/ビル・パクストン/ウィリアム・ホープ/アル・マシューズ/マーク・ロルストン/リッコ・ロス/コレット・ヒラー/ダニエル・カッシュ/シンシア・スコット/ティップ・ティッピング/トレヴァー・スティードマン/ポール・マクスウェル/ウィリアム・パクストン

『エイリアン』から『エイリアン4』に至るシリーズ第二作。更には凶悪なキャラクターが対決実現した『エイリアンVS. プレデター』に至っている。本作は1986年アカデミー賞、英国アカデミー賞の視覚効果賞を受賞している。『殺人魚フライングキラー』『ターミネーター』で実力を認められ抜擢されたJ.キャメロン監督による。前作がスリルとホラーで満載だったのに対し、スピード感を感じさせるアクション映画となっている。続編の難しさを向こうに回し、視覚効果だけではない人間ドラマの部分も上手く作り上げている。今作でリプリー(S.ウィーヴァー)がヒロインとして確立される。前作でエイリアンに散々な恐怖体験をさせられた惑星LV426を調査するという会社の要請にも首を縦に振らない。現在は多くの家族が入植した惑星となっていて、そこからの連絡が途絶えたというのだ。結局、航海士職を得られるということで調査に加わることにしたリプリーは、海兵隊と共にエイリアンの巣と化した惑星へ乗り込んで行く。今回は訓練された兵隊とはいえ、リプリーの体験談もまともに聞かず、なめきった態度で乗り込んでいく。案の定という感じで一人また一人と殺されていく。そんな中リプリーは孤軍奮闘、クイーン・エイリアンまでやっつけてしまう。『ジュラシック・パークⅢ』の少年が恐竜の世界で生き延びていたように、少女ニュート(C.ヘン)が入植者の中たった一人生き残っていた。リプリーはニュートを可愛がり守っていく。脱出可能残り時間あとわずかというところでエイリアンに連れ去られてしまったニュートを、エイリアンは繭にしてすぐには殺さないと助けに向かう。残された生存者があとアンドロイドのビショップ(L.ヘンリクセン)だけということから、自分も死んでもかまわないという覚悟での行動は素晴らしいが、生存者が他にいたら許されない判断である。リプリーが火炎放射等の兵器を使いこなすようになり、ロボットに乗ってエイリアンをやっつける。航海士から兵士へと変貌を遂げた逞しいヒロイン誕生の物語。

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