デッドコースター

デッドコースター(2003/アメリカ)
FINAL DESTINATION 2
評価(お奨め度)★★★★
監督: デヴィッド・リチャード・エリス
製作: クレイグ・ペリー/ウォーレン・ザイド
製作総指揮: リチャード・ブレナー/トビー・エメリッヒ/マット・ムーア/ジェフリー・レディック
キャラクター創造: ジェフリー・レディック
原案: J・マッキー・グルーバー/エリック・ブレス/ジェフリー・レディック
脚本: J・マッキー・グルーバー/エリック・ブレス
撮影: ゲイリー・カポ
編集: エリック・A・シアーズ
音楽: シャーリー・ウォーカー
出演: アリ・ラーター/A・J・クック/マイケル・ランデス/トニー・トッド/テレンス・“T・C”・カーソン/ジョナサン・チェリー/キーガン・コナー・トレイシー/リンダ・ボイド/ジェームズ・カーク/デヴィッド・パートコー/サラ・カーター/ジャスティナ・マシャド

『ファイナル・デスティネーション』から『 ファイナル・デッドコースター』へと続くシリーズの第2作。監督は『セルラー』『スネーク・フライト』のD.R.エリス。A.ラーターが『ファイナル・デスティネーション』で飛行機事故を逃れた7人の内、死から唯一逃れた生き残りのクレア役で、T.トッドがブラッドワース役で出演している。
『ファイナル・デスティネーション』はとてもよく出来ていた。人は死ぬ運命からは逃れられない。そのため、死ぬ順番も決まっているという発想。大惨事を予知夢で見た主人公が、死の法則を見出し、死の兆候を日常の出来事からサインとして読み取り、死を回避しようというのが映画の醍醐味であった。そして最初は些細な出来事、水がこぼれたり、物にひびが入ったりそんなことから偶然に偶然が重なって死に至るということを死神による必然ではないかと感じさせるところが上手かった。
だが、今回の主人公キンバリー(A・J・クック)は夢ではなく、予知能力を持った人物として描かれる。高速道路の大惨事も睡眠中ではないにも関わらず映像ではっきり見る。以降、生き残った者たちに起こることも映像で見る事が出来る、いわゆる預言者のようになっている。また、死の原因が連鎖的に繋がっていくという描き方はしているのだが、前作とは何かが違う。ちょっとづつ普通には起こりえないことだとか、コンセントに直接水をかけて感電させたりだとか安直な部分が多々あり、練りこまれていない。死神を意識させているのだから問題ないと済ませたのでは、それだけの面白さしか得られない。預言者と超常現象を匂わせては元も子もない。だが、前作の要素は受け継いでいるわけで、次々にショッキングな事が起こるノンストップな展開であることから退屈なことはない。
前作のクレアを登場させるのはいいが、今回大惨事を逃れたメンバーが前の飛行機事故を逃れたメンバーに何かしら関係し、自分の身代わりに彼らが死んでいったかのような話があったが、非常に余計な設定であった。単純な設定でも充分に面白いのだから・・。
日常のちょっとしたずれ、定位置からずれているとか、物が転がっているとか、コンセント周りの状況とかがしばらく気になりそうだ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック