ディープ・ブルー

ディープ・ブルー(1999/アメリカ)
DEEP BLUE SEA
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: レニー・ハーリン
製作: アキヴァ・ゴールズマン/ロバート・コスバーグ/トニー・ルドウィグ/アラン・リッシュ
製作総指揮: ブルース・バーマン/ダンカン・ヘンダーソン/ジョナサン・B・シュワルツ
脚本: ダンカン・ケネディ/ウェイン・パワーズ/ドナ・パワーズ
撮影: スティーヴン・F・ウィンドン
音楽: トレヴァー・ラビン
出演: トーマス・ジェーン/サフロン・バロウズ/サミュエル・L・ジャクソン/LL・クール・J/ジャクリーン・マッケンジー/マイケル・ラパポート/ステラン・スカルスガルド/アイダ・タートゥーロ/ダニエル・レイ/ブレント・ローム

『ドリヴン』『ロング・キス・グッドナイト』『クリフハンガー』『ダイ・ハード2』『エクソシスト ビギニング』のR.ハーリンが監督したのは3匹のジョーズによるパニックもの。演出が狙ったのは登場人物の内誰がサバイバルゲームに勝てるのか全く予想できない展開。まず、太平洋上に浮かぶ海洋医学研究施設アクアティカの投資家ラッセル(S.L.ジャクソン)が早々にパクッと食われる。S.L.ジャクソンの俳優としての格を利用して観る者の裏をかこうとしたんだろう。だがパニック状態の中、食われる直前のラッセルによるリーダーぶった演説がやけに長く、水際をなかなか離れずに粘るところが、早く俺を食ってくれと言わんばかりで、彼の背後の海面が気になってしょうがなかった。また、ヒロインなのか?ヒロインなんだろうスーザン博士(S.バロウズ)は、アルツハイマー病の新薬開発のために、協定を破りサメに遺伝子操作を施した。その結果今や人間をも上回るかの知能を持ち研究仲間の命が危険にさらされていても研究成果のためサメは殺さないという不道徳な女。だけど自分が窮地に追い込まれるとボディスーツを脱ぎ絶縁体として活用し、セクシー水着姿でサメを感電死させる女。ヒロインは生き残るだろうと普通は思ってしまう展開に対し、ヒロインとしての性格に問題を感じるスーザンではたとえサメに食われても驚きには至らない。研究プロジェクトの中で最も危険だと思われるダイバーの役を担ってきたカーター(T.ジェーン)や、サメに襲われ中でもペットであるオウムを助けようとするコック・ブリーチャー(LL.クールJ.)は生き残りそうなキャラで、実際生き残った。結局は誰が生き残るのか予想できる展開なのだ。スーザン博士はマコシャークにたんぱく質デザインを施し巨大化させる。危険じゃないか!普通はもっとおとなしいジンベイザメとかを研究材料に選択するだろう。嵐の中、ダイバーを潜らせ、腕を食われるぐらいサメに近づく彼らの危機管理意識はどうなっているのか?そんな彼らに嵐の中救助を要請されたヘリコプター隊員たちは無惨に死んでいった。

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