ワイルド・スピード

ワイルド・スピード(2001/アメリカ)
THE FAST AND THE FURIOUS
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: ロブ・コーエン
製作: ニール・H・モリッツ
製作総指揮: ダグ・クレイボーン/ジョン・ポーグ
原案: ゲイリー・スコット・トンプソン
脚本: ゲイリー・スコット・トンプソン/エリック・バーグクィスト/デヴィッド・エアー
撮影: エリクソン・コア
音楽: BT
出演: ヴィン・ディーゼル/ポール・ウォーカー/ミシェル・ロドリゲス レティ
ジョーダナ・ブリュースター/リック・ユーン ジョニー・トラン
チャド・リンドバーグ/ジョニー・ストロング/マット・シュルツ/テッド・レヴィン/ジャ・ルール/マイク・ホワイト/ボー・ホールデン/デヴィッド・ダグラス/レジー・リー/ヴィト・ルギニス

『デイライト』『ドラゴンハート』『ステルス』『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』のR.コーエン監督である。アクションはお手の物。
チューンアップされた車がわんさと出てくるので、車好きにはたまらないだろう。登場する車は主人公ブライアン(P.ウォーカー)の1台目マシン・黄緑の三菱エクリプス、ブライアン2台目・橙色のTOYOTAスープラ、HONDAシビック等お慣れ染みの日本車がいっぱい。派手な蛍光色が結構綺麗で見てるだけで楽しくはある。あげくに、ドミニクの宝車ボンネットからスーパーチャージャーが飛び出たドッジの車まで登場。これらの車にナイトロ・オキサイド・システムを搭載してドラッグレースが繰り広げられる。『60セカンズ』や『デイズ・オブ・サンダー』等とは違ったカーアクションは斬新。しかし、ストーリーの出来はちょっとお寒い。高価な品を運ぶトラックを襲うシビックに乗った強盗団を捕まえるべく潜入捜査を行うブライアン。ストリートレーサーのボス・ドミニク(V.ディーゼル)の妹ミア(J.ブリュースター)にアプローチする走り屋ヤンキーと偽る。映画始めはラブストーリーの様相を呈していたが、捜査官であることが観ているものに分かってからのミアの存在は薄れてしまっていた。それ以降はというと、潜入を続けるブライアンは自分を信頼し大事にしてくれるドミニクに徐々に引かれていく。情と任務の狭間で悩む姿は『フェイク』のドニー・ブラスコと重なりそうなキャラ。だがブライアンのとる行動はというと、任務は中途半端、情に絆されていることを強く訴えるでもでもなく結論がみられない。ドミニク達が強盗団であることを突きとめながら逃がしてやるのだ。いくら友情を抱いてしまったといえ、捜査官がこんな行動をとったのではビックリしてしまう。囮捜査の葛藤なんて、物語の核となるテーマであるはずなのに希薄なものとなってしまった。
今回はTV放映での再鑑賞であったので、日本語ラップ(お経みたい)の流れるエンドクレジット後に再びドミニクが登場するシーンはカットされていた。劇場では最後まで座席を立たずに、本シーンを観た。だが、ゼロ4に懸ける思いをチョロっと述べただけ。最後まで見て損した気分になる位の取り立てて挿入すべきではないシーンだった。
主演の内の一人、イケメン俳優P.ウォーカーは同じブライアン・オコナー役で続編『ワイルド・スピードX2』に出演している。一方V.ディーゼルは『トリプルX』に出演しR.コーエンと再コンビを組んでいる。

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