幕末

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幕末(1970/日本)
評価(お奨め度)★★★★
監督: 伊藤大輔
製作: 小川矜一郎
原案: 司馬遼太郎
脚本: 伊藤大輔
撮影: 山田一夫
美術: 伊藤寿一
編集: 阿良木佳弘
音楽: 佐藤勝
ナレーター: 黒沢良
出演: 中村錦之助/三船敏郎/吉永小百合/仲代達矢/小林桂樹/中村賀津雄/江利チエミ/山形勲/神山繁/江原真二郎/仲谷昇/御木本伸介/松山英太郎/天田俊明/大辻伺郎/新田昌玄/片山明彦/二木てるみ/太田博之/香川良介/山本学/長嶋隆一/大里健太郎/青山宏/奥田情/田中浩/福本勇/神木真一郎/橋本仙三/尾形伸之助/植田多葉子/浅若芳太郎/安田隆/成合晃/保積ペペ/緋多景子/高野宏美/渡辺篤史/沢井三郎/中村時之助/香川桂子

山内一豊が築城した高知城。全国に12しか現存しない古城の一つで四重五階天守は国の重要文化財である。下から一豊、お千代、板垣退助像を見ながら登っていくと領主の権威を象徴する天守に行き当たる。映画ではその天守の画から城下に舞台を移し、上士と下士の身分の違いから切り捨てられた事件を発端とする。坂本竜馬(中村錦之助)はこの一件で、下士である以上、土佐藩での活躍は期待できずと見切り大志を抱いて脱藩する。江戸にて入門していた北辰一刀流千葉道場に落ち着いたが、創始者・定吉の息子・千葉重太郎(尾形伸之助)が開国論者として嫌っていた幕府海軍奉行・勝海舟(神山繁)を訪ねた際、彼のグローバルな考え方に心揺さぶられる。そして「社中」を設立し海運業を行いながら、国を動かすための薩長連合のために奔走する。竜馬と意を共にし大きな視野を持つ同志は中岡慎太郎(仲代達矢)である。中岡は竜馬の志に比して郷里の上士達の度量の小ささに嫌気を感じていた。その一方で竜馬は薩長同盟を成立させるは、土佐藩家老・後藤象二郎(三船敏郎)に働きかけ大政奉還を実現させるはの大活躍である。だが、一方で幕府からは狙われるは、脱藩した土佐藩からは手配者となるは逃亡の日を送ることになる。だが、この生活もお良の存在がどこか暖かい。竜馬について行くお良は相当の覚悟のいるしっかり者であることはもちろんだが、吉永小百合演じるお良は綺麗でかわいい要素を持ち合わせてくれる。いつも中村錦之助にはどうしてもいつも舌足らずの発音が気になるが、高知弁での喋りがあまり気にさせなかった。粗野で方言バリバリが錦ちゃんにはいい。
最後、竜馬は近江屋にて中岡と共に暗殺される。大きな夢を持った志半ばの無念の死である。

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