タクシードライバー

タクシードライバー(1976/アメリカ)
TAXI DRIVER
評価(お奨め度)★★★★★
監督: マーティン・スコセッシ
製作: マイケル・フィリップス/ジュリア・フィリップス
脚本: ポール・シュレイダー
撮影: マイケル・チャップマン
特殊メイク: ディック・スミス
音楽: バーナード・ハーマン
美術: チャールズ・ローゼン
編集: トム・ロルフ/メルビン・シャピロ
衣装(デザイン): ルース・モーリー
スクリプター: シンイチ・ヤマザキ
キャスティング: ジュリエット・テイラー
字幕: 野中重雄
編集監督: マーシア・ルーカス
出演: ロバート・デ・ニーロ/シビル・シェパード/ピーター・ボイル/ジョディ・フォスター/アルバート・ブルックス/ハーヴェイ・カイテル/ジョー・スピネル/マーティン・スコセッシ/ダイアン・アボット/ヴィクター・アルゴ/レオナルド・ハリス/ハリー・ノーサップ

『ハスラー2』『救命士』『ギャング・オブ・ニューヨーク』『アビエイター』『ディパーテッド』のM.スコセッシ監督が『ミーン・ストリート』『ニューヨーク・ニューヨーク』『レイジング・ブル』『グッドフェローズ』『ケープ・フィアー』『カジノ』等の監督作で多くのコンビを組むR.デ・ニーロと『アリスの恋』で組んだJ.フォスターを起用し、1976年カンヌ国際映画祭パルム・ドール(M.スコセッシ)、全米批評家協会賞主演男優賞(R.デ・ニーロ)助演女優賞(J.フォスター)、監督賞(M.スコセッシ)、NY批評家協会賞男優賞(R.デ・ニーロ)、LA批評家協会賞男優賞(R.デ・ニーロ)、音楽賞(B.ハーマン)、英国アカデミー賞助演女優賞(J.フォスター)、作曲賞(B.ハーマン)、新人賞(J.フォスター)、ブルーリボン賞外国作品賞など多くの賞を受賞した傑作。なんといってもR.デ・ニーロの演じるタクシードライバー・トラビスが秀逸。ニューヨークは人種、階級層の地区が明確に違っていることにまず驚くが、トラビスは黒人街だろうが、ビジネス街だろうがへっちゃらで走り回る。大統領選挙事務所に勤める選挙運動員ベッツィー(C.シェパード)にも果敢にアタック。マイペースでデートを企画し、ポルノ映画館に彼女を連れて行き起こらせてしまう。だが大して反省していない。そして、タクシーの運転席より目にする麻薬と性欲に溺れ退廃する街に嫌悪を抱いていく。その感情は13歳の売春婦アイリス(J.フォスター)を見た時から次第に行動へと大きく膨大する。モヒカン頭でスポート(H.カイテル)の売春アパートを襲撃、スポートや用心棒、アイリスの客を射殺した。アイリスを救ったということで新聞はトラビスを英雄扱いにしてくれたため、トラビスは再びタクシードライバーの生活を続けることが出来た。
アイリスがらみのこの事件は世間が認めてくれたためトラビスはヒーローとなれた。だが一歩間違えると世間の評価は得られない。正義感のみで行動に起こせるトラビスにはボタンの掛け違いが起こらないようにと懸念を抱いた。

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