シャーロット・グレイ

シャーロット・グレイ(2001/イギリス/ドイツ/オーストラリア)
CHARLOTTE GRAY
評価(お奨め度)★★★★
監督: ジリアン・アームストロング
製作: サラ・カーティス/ダグラス・レエ
製作総指揮: ロバート・バーンスタイン/ハンノ・ヒュース/ポール・ウェブスター
原作: セバスチャン・フォークス
脚本: ジェレミー・ブロック
撮影: ディオン・ビーブ
音楽: スティーヴン・ウォーベック
出演: ケイト・ブランシェット/ビリー・クラダップ/マイケル・ガンボン/ルパート・ペンリー=ジョーンズ/ジェームズ・フリート/アビゲイル・クラッテンデン/シャーロット・マクドゥーガル/ロバート・ハンズ

ドイツ占領下のフランスを舞台としたレジスタンス活動が看護婦シャーロット・グレイ(C.ブランシェット)の選んだ道だった。たまたま汽車に乗り合わせた役人の男(J.フリート)にフランス語能力から勧められ、その後、パイロットの恋人ピーター(R.P.ジョーンズ)がフランスで消息が分からなくなり探しに行くことを決意したのだった。地下活動は危険で仲間と共に死とはすぐ隣り合わせである。ドイツ軍に抵抗しユアヤの子供を匿うことの恐さが伝わってくる。自らの命を賭けて子供を匿うルベード(M.ガンボン)と息子ジュリアン(B.クラダップ)がいるかと思うと、恥ずかしげも無く味方を裏切り、ドイツ人に擦り寄るルネック(A.レッサー)等憎々しい奴もいる。ドイツ軍に密告する前に、弱みに付け込みシャーロットの体を求める汚い男である。ユダヤ人迫害を描く重々しい話を描いたのは『わが青春の輝き』『若草物語』『オスカーとルシンダ』のG.アームストロング監督。重いテーマではあるが、G.アームストロング監督ならではの綺麗な色使いで描いている。  
フランスではピーターの死亡したとの知らせを聞いていたが、イギリスに戻ってからシャロットの前にひょっこりピーターが現れる。だが拍子抜けだ。シャーロットにはジュリアンが頭にあった。厳しい状況を共に生き抜いた二人なのだから。
『スピード』の中のセリフで「極限状態で恋に落ちた男女は続かないって・・」というのがある。確かに続かないのかもしれないが刺激的であることには違いない。

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