ワーロック

ワーロック(1959/アメリカ)
WARLOCK
評価(お奨め度)★★★★
監督: エドワード・ドミトリク
製作: エドワード・ドミトリク
原作: オークレイ・ホール
脚本: ロバート・アラン・アーサー
撮影: ジョー・マクドナルド
特殊効果: L・B・アボット
音楽: リー・ハーライン
出演: リチャード・ウィドマーク/ヘンリー・フォンダ/アンソニー・クイン/ドロシー・マローン/トム・ドレイク/ウォーレス・フォード/リチャード・アーレン/ドロレス・ミッチェル/デフォレスト・ケリー/バートレット・ロビンソン/レジス・トゥーミー/ボーン・テイラー/ドン・ベードー

『アラモ』のR.ウィドマーク、『ミスタア・ロバーツ』『バルジ大作戦』『黄昏』のH.フォンダ、『ナバロンの要塞』『アラビアのロレンス』のA.クインのビッグスター3人の共演。
マックオウン(T.ドレイク)をボスとする無法カウボーイ達に荒らされるワーロックの町。町を守るため住民たちは保安官クライ(H.フォンダ)を雇うこととした。ただ、一つ難点はクライが行く所、賭博師モーガン(A.クイン)もやってくるため、別の厄介ごとが起こるだろうということ。クライは友人モーガンは悪いやつでは無いとして住民に理解を求めたのだが、やはりモーガンが絡んでややこしい事になって行く。一方、マックオウン一味でありながら正義感強く、自分達の行為を嫌っていたギャノン(R.ウィドマーク)がいる。そんな三人が揃ったところへリリー(D.マローン)なる女がやってくる。この女はかつてクライに夫を殺され復讐のため、夫の弟とやってきたのだが、モーガンがマックオウン一味の仕業に見せ掛け弟を射殺する。モーガンとリリーはかつて恋仲。今でもモーガンは彼女に気があるものの、リリーはギャノンと恋仲になる。そんな関係の中、ギャノンはマックオウンとの決別を決し、町を守るために戦い、町の住民の理解を得ていく。次第にギャノンを嫉妬するようになるモーガンを抑えきれず、撃ち殺すクライ。そしてクライ自身が住民に先に語っていたように権力を疎んじられるようになっていく。
早撃ちの名手クライの堂々たるがかっこいい。H.フォンダが見事に余裕を見せ付ける。正義の保安官のようでが悪でもある。だが、最後はギャノンに対し早撃ちに臨み、早く銃を抜きながら撃つ事なく銃を捨てて立ち去る渋さを持つ男がクライなのである。一方は悪の組織にいながら正義感の強いギャノンの存在。単純なキャラクターでない者達の絡み合いが実に良かった。

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