摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に

摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に(1986/アメリカ)
THE SECRET OF MY SUCCESS
評価(お奨め度)★★★★
監督: ハーバート・ロス
製作: デヴィッド・チャンスマン
脚本: ジム・キャッシュ/ジャック・エップス・Jr/A・J・カロザース
撮影: カルロ・ディ・パルマ
音楽: デヴィッド・フォスター
出演: マイケル・J・フォックス/ヘレン・スレイター/リチャード・ジョーダン/マーガレット・ホイットン/ジョン・パンコウ/フレッド・グウィン/エリザベス・フランツ/クリストファー・デュラン/マーセデス・ルール

『グッバイガール』『愛と喝采の日々』『フットルース』『マグノリアの花たち』のH.ロス監督。コメディタッチのラブロマンスならまず失敗の無いM.J・フォックス。『再会の街』『バラ色の選択』など他のニューヨーク物(映画)の中では一番好きである。彼の落ち着きのない活動力が映画にこぎみよいテンポを与える。ブラントリー(M.J・フォックス)の彼女クリスティを演じるH.スレイターは『スーパーガール』ではあまり露呈しなかった、シロウトのように下手な演技もここでは明らかとなってしまうのだった。ストーリーはというと、ニューヨークでの成功を夢見るカンザス出身の青年が、会社の経営不振に対する対応策を、リストラによる経費削減か、それとも強気で規模拡張かと深刻な問題を論議、重役会議で自らの存在を偽って格好良く提案する。その一方、エレベーターの故障騒ぎを起こすわ、そんでもって社長ハワード(R.ジョーダン)の妻ヴェラ(M.ホイットン)に手を出すドタバタも引き起こす。遂には社長の座を奪っちゃうのまで成功を収めるが、決して正攻法でないやり方で会社を乗っ取ってしまう。とはいえ、細かいことは抜きにしてアメリカンドリームを映画化している。全体的には『フット・ルース』で大成功したハーバート・ロス監督の勢いもあり、感じよく仕上がっている。ハワードとヴェラ、ブラントリーとクリスティの4人が一つ屋根の下お忍び合いするシーンは特にグッド。

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