ブラック・レイン

ブラック・レイン(1989/アメリカ)
BLACK RAIN
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: リドリー・スコット
製作: スタンリー・R・ジャッフェ/シェリー・ランシング
製作総指揮: クレイグ・ボロティン/ジュリー・カーカム
脚本: クレイグ・ボロティン/ウォーレン・ルイス
撮影: ヤン・デ・ボン
音楽: ハンス・ジマー
出演: マイケル・ダグラス/高倉健/アンディ・ガルシア/松田優作/ケイト・キャプショー/若山富三郎/内田裕也/國村隼/安岡力也/神山繁/小野みゆき/島木譲二/ガッツ石松/ジョン・スペンサー/ルイス・ガスマン/ジョン・コステロー/スティーヴン・ルート/リチャード・リール/ティム・ケルハー/ジョージ・カイル/ヴォンディ・カーティス=ホール/ジョー・パース

『エイリアン』『ブレードランナー』『レジェンド/光と闇の伝説』『テルマ&ルイーズ』『G.I.ジェーン』『グラディエーター』『ブラックホーク・ダウン』『ハンニバル』『マッチスティック・メン』『キングダム・オブ・ヘブン』『プロヴァンスの贈りもの』のR.スコット監督の『誰かに見られてる』に継ぐ作品。
舞台を日本としたハリウッド映画として話題になったのだが、日本の捉え方には疑問を呈せられた。SFでもないのに『ブレードランナー』のようなサイバーチックな大阪になっていた。
米国刑事のニック(M.ダグラス)とチャーリー(A.ガルシア)は、やくざの佐藤(松田優作)を護送中に逃げられる。捜査権のない日本で自らの責任と意地により佐藤を捕まえたいニックに協力するのが大阪府警の松本(高倉健)である。対立しながらも次第に認め合っていくというストーリー展開だ。『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』のK.キャプショーが、理解者の少ない日本における情報屋としてホステスを演じる。
準主役といっていい高倉健だったが松田優作の存在感には完敗。凄みを見せた松田優作だったが、本作が遺作となってしまった。佐藤と対立するやくざの親分・菅井を若山富三郎が演じていたが、こちらの凄みも大したものだ。菅井と対峙する場面、チャーリーを手にかけるシーンでの迫力の表情。松田優作こそが一番だ。日本人俳優も捨てたもんじゃない。だが、日本人として脚色演出に不満があったであろう事は想像できる。今でこそ日本の描き方がまともになってきているが、十数年前はまだまだこんなものであった。
主題歌♪グレッグ・オールマン「ホールディング・オン」♪が男の哀愁を感じさせる。刑事物に持って来いだ。

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  • 【映画】ブラックレイン

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