フォレスト・ガンプ/一期一会

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994/アメリカ)
FORREST GUMP
評価(お奨め度)★★★★★
監督: ロバート・ゼメキス
製作: ウェンディ・フィネルマン/スティーヴ・ティッシュ/スティーヴ・スターキー
原作: ウィンストン・グルーム
脚本: エリック・ロス
撮影: ドン・バージェス
特撮: ILM
音楽: アラン・シルヴェストリ
出演: トム・ハンクス/サリー・フィールド/ロビン・ライト/ゲイリー・シニーズ/ミケルティ・ウィリアムソン/マイケル・コナー・ハンフリーズ/ハンナ・R・ホール/ハーレイ・ジョエル・オスメント/レベッカ・ウィリアムズ/サム・アンダーソン

『ロマンシング・ストーン/秘宝の谷』『コンタクト』『ホワット・ライズ・ビニース』のR.ゼメキス監督。傑作と言える本作は1994年アカデミー賞作品賞、主演男優賞(T.ハンクス)、監督賞(R.ゼメキス)、脚色賞(E.ロス)、特殊視覚効果賞、編集賞と同年ゴールデン・グローブ作品賞(ドラマ)、男優賞(ドラマ) (T.ハンクス)、監督賞、同年英国アカデミー賞特殊視覚効果賞等多数を受賞。T.ハンクスはナレーションも演技も完璧だった。
ほんのちょっぴり障害を持ったためにドラマティックな生涯を送ったフォレスト・ガンプのお話。疑問を持つことなく、継続してやり通すため、次々に成功を収める。アメリカンフットボール、卓球、マラソンとヒーローとなり、軍隊としてはベトナム戦争を体験し多くの仲間の命を救い名誉勲章を得る。事業では、友人ババ(M.ウィリアムソン)との約束にも拘りエビ獲り業を始めるが、これが成功しババガンプシュリンプ社の社長にまでなった。わらしべ長者のよう。しかしこの長者には欲というものが全くない。雑念なく、一生懸命努力出来るガンプの集中力はただものではない。これが成功の鍵と言っていい。また、彼の純朴さはG.シーニーズが演じるダン中尉等周りの人間を幸せにしていく。S.フィールドがガンプの母として彼に分かりやすく言った言葉(かえって分かりにくい気がするが・・)“人生はチョコレートの箱のようなもの”。つまり、箱を開けてみないと分からないということなのだが、更に進んで、見ただけでは本当の味はわからないと言いたい。味わうためにはとことんまで触れ合う必要がある。この言葉は心に沁みた。私自身、箱を開けただけで判断したり、口に入れただけですぐ吐き出したりしていないだろうかと考えてしまう。
死んではしまったものの恋人ジェニー(R.ライト)とは結ばれて息子にも恵まれる。児童虐待という家庭に生まれ苦労したジェニーだが、フォレストの愛情に応えられたことが幸せだったと思う。フォレストの元に舞い降りた白い羽。天使が舞い降りたと受け止めたい。それはジェニーの気持ちであったかもしれない。

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    Excerpt: フォレスト・ガンプ/一期一会 (1994)今回の映画は、「フォレスト・ガンプ/一期一会」です。本作「フォレスト・ガンプ/一期一会」は、アメリカの現代史を駆け抜けた架空の人物フォレスト・ガンプの半生を描.. Weblog: 映画DVD・映画ブルーレイ「やわらか映画」 racked: 2009-01-16 16:25