銀色の髪のアギト

銀色の髪のアギト(2005/日本)
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: 杉山慶一
アニメーション制作: GONZO
製作: 稲田浩之/石川真一郎/関一郎/喜多埜裕明/亀山慶二/島本雄二
企画: 永田勝治/村濱章司/吉田剛
原案: 飯田馬之介
脚本: 椎名奈菜/柿本直子
キャラクター設定: 山形厚史(アニメーションキャラクター設定)
美術設定: 佐藤肇/中原レイ/菊地正典
音楽: 岩崎琢
3D監督: 増尾隆幸
エンディングテーマ: KOKIA『愛のメロディー』
オープニングテーマ: KOKIA『調和 oto~with reflection~』
キャラクターデザイン: 緒方剛志
メカニックデザイン: 安藤賢司/前田真宏
音響監督: 若林和弘
作画監督: 山形厚史/恩田尚之
副監督: 吉川浩司
エフェクト作監: 増尾昭一
声の出演: 勝地涼/宮崎あおい/古手川祐子/濱口優(よゐこ)/布川敏和/遠藤憲一/大杉漣

遺伝子操作の失敗で森が人を襲うようになってしまった未来が舞台である。題名にある“銀色の髪”とは森との契約で強化隊になったものの姿である。人はそれで強大な力を得られるが、身体が樹木化してしまうのだ。禁断の力である。主人公のアギト(勝地涼)は、泉の奥に眠っていたトゥーラ(宮崎あおい)を目覚めさせる。彼女は文明社会復活の鍵であった。運命の扉は開かれ、アギトは自らの父(大杉漣)と同様銀色の髪への宿命を背負う。
環境再生プログラム・イストークを起動させようとするシュナック(遠藤憲一)とトゥーラ。しかし、強大な力を持った植物を一掃するとはいえ、世界の全てを巻き込んでいいのか。人類の選択が迫られる。結局、世界一新させることは無く、プログラムは破壊される。この手のパターンではお決まりの共存への道である。だが、果たして共存出来るのものかとの疑問が私には残る。植物・森に購えなくなった世界観を描いている点は『風の谷のナウシカ』と同じである。そして自然の畏怖に従い共存していくのだ。映画ではアギトは樹木化しかねない体を制御し、力を利用できることを示して終わる。その主張は曖昧で『もののけ姫』のようだ。この手のテーマはいつも結論が明確でない。
声は、『亡国のイージス』の勝地涼、『NANA』の宮崎あおい、他にも古手川祐子(都市の代表者を演じる)、濱口優(アギトの友達カインを演じる)、布川敏和(カインの父親)、遠藤憲一、大杉漣等俳優陣を起用している。私は声優を使って欲しい派だが、宮崎あおいの声質は声優に合うと発見した。

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