アイ・ラヴ・フレンズ

アイ・ラヴ・フレンズ(2001/日本)
評価(お奨め度)★★☆☆☆
監督: 大澤豊
プロデューサー: 佐々木裕二/川崎多津也
エグゼクティブプロデューサー: 中橋真紀人
原作: 山脇立嗣 戯曲「ずっと咲いてる」
脚本: 大澤豊
撮影監督: 岡崎宏三
美術: 近藤司
編集: 境誠一
音楽: 佐藤慶子
主題歌: 茜「FOR MY WAY」
手話コーディネーター: 妹尾映美子
照明: 下村一夫
録音: 武市英生
助監督: 山本亮
手話監修: 米内山明宏
出演: 忍足亜希子/落合扶樹/藤田朋子/萩原聖人/田村高廣/久保明/佐々木すみ江/石倉三郎/有福正志/緒方啓進

『アイ・ラヴ・ユー』から『アイ・ラヴ・ピース』へと続く“アイ・ラヴ”シリーズの第二弾。監督と主演はシリーズ通しての大澤豊監督と忍足亜希子である。忍足亜希子は妹・遥(藤田朋子)と写真館を営むカメラマンの美樹。美樹には息子・優太(落合扶樹)がいるが夫とは生き別れている。写真が人々を幸せに出来ることを疑わない美樹は京都の町の風景を撮り続ける。そんな中、過去に子供を轢殺してしまうという自動車事故を起こし罪に悩み痛手を背負って生きる真(萩原聖人)に出会う。彼は事故で命を奪ってしまった男の子の写真を肌身離さず持っている。その写真は決して真を幸せにするものではない。美樹は写真の持つ力を改めて知ったのだと思う。
造園業を営む真は森を作るのが夢。そして、森林公園の夢も破れてまたまた失意に陥る。だが、町のあちこちに植えた1本1本の木がそれぞれ人々の心を癒していることを美樹の写真が伝えるのだ。本作は写真と植物が人に活力を与え、癒してくれることを伝えてくれた。
だが一方、ろう者の問題にはそれほど深く切りこんではいない。ろう者が美樹だけということもそのテーマを感じさせない理由だろう。ろう者の問題を提示するものとしては『アイ・ラヴ・ユー』にかなり劣る。
この作品では、優太の死んだ父親が現れるのだが、ファンタジーではないのだから登場させないで欲しい。中途半端な演出はあまり好きではない。やるならファンタジー映画とすべし。

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