地獄の剣豪 平手造酒

地獄の剣豪 平手造酒(1954/日本)
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: 滝沢英輔
脚本: 菊島隆三
撮影: 三村明
音楽: 大森盛太郎
美術: 小池一美
録音: 根岸寿夫
照明: 河野愛三
出演: 辰巳柳太郎/山田五十鈴/島田正吾/南寿美子/宇野重吉/山形勲/宇野重吉/清水彰/宮本曠二郎/秋月正夫/大山克巳/岡泰正/石山健二郎/河村憲一郎/畑中蓼坡/東大二郎/坂田耕三/郡司八郎/松本悟郎/茂木昇二郎/野村清一郎/茂上重次郎/初瀬音羽/対馬衣都美/岡野恵美子/菊野明子/利根はる恵

『国定忠治』の滝沢英輔監督。千葉周作(島田正吾)の道場師範取り決めのための試合で吐血。試合を続行出来ずに相手・山部幾之進(山形勲)に師範を譲ることになった平手造酒(辰巳柳太郎)は納得いかず、見舞いの山部を斬ってしまう。その後腕を見込まれ笹川繁蔵(秋月正夫)一家に用心棒として雇われるが、あいかわらず自暴自棄の酒と女に溺れる生活。そこに旅で助けたお吟(山田五十鈴)が造酒のもとに居ついてしまう。荒れる造酒はお吟をじゃけにするも、ひたすら世話を焼くお吟の気持ちに、造酒の心は解きほぐされていく。
だが、そんな造酒の幸せは、お吟の前夫・朝吉(清水彰)の出現で消え去ってしまう。自分の元に戻って欲しいという朝吉を、お吟がいなくなってしまうと動転した造酒は切り殺してしまうのだ。笹川一家の反目する一家との出入りに助っ人として斬りまくる造酒。そんな戦いの中、お吟が渡し場で待ってくれていることを知り、お吟の元に一心に向かう。何度も切り付けられボロボロの体で・・。お吟を求めたまま死んだその死に顔はいい顔だったという。
ところで千葉周作は北辰一刀流の創始者。北辰一刀流と言えば、新撰組・山南敬助や坂本龍馬が有名であるが、千葉道場は幕末三大道場の一つである。実在の人物も出ているのも面白い。

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