デイジー

デイジー(2006/韓国)
評価(お奨め度)★★★★
監督: アンドリュー・ラウ
脚本: クァク・ジェヨン
撮影: ン・マンチン/アンドリュー・ラウ
美術: ビル・ルイ
音楽: 梅林茂/チャン・クォンウィン
出演: チョン・ジヒョン/チョン・ウソン/イ・ソンジェ/チョン・ホジン/デヴィッド・チャン

本作はムービー・プラスでの鑑賞だったのだが、プレミア・ナビの二人小堺一機、本村由紀子はそれぞれ泣いた、泣くまでにはいかないと言っていた。男と女の違いである。『インファナル・アフェア』『インファナル・アフェア 無間序曲』『インファナル・アフェアIII 終極無間』『頭文字[イニシャル]D THE MOVIE』のA.ラウ監督。インファナル・アフェアシリーズで見せた男の哀愁が今作でも描きこまれている。A.ラウ監督の映画は男の映画である。
『猟奇的な彼女』のJ.ジヒョンがデイジーを愛するヒロイン・ヘヨンを演じる。彼女は小堺一機も言っていたが普通にいそうな雰囲気がいいのだと。確かにその通りだ。デイジー愛する彼女を援助する足長おじさんがいるのだが、その男は彼女のことを愛し、大切に思うからこそ身を明かせない闇社会に生きるパクウィ(J.ウソン)だった。そして捜査、張り込み中の出会いをきっかけにヘヨンを愛するようになる刑事ジョンウ(I.ソンジェ)。ヘヨンはジョンウが足長おじさんだと思っているという三角関係である。ヘヨンを想い振舞う男の行動が切ない。
物悲しい旋律の♪チャイコフスキー作「四季」中舟歌(バルカローレ)♪をきっかけにパクウィが殺し屋であることがばれる。だが、自分にとっての足長おじさんだと知ったヘヨンは彼を許すどころか身代わりになって死ぬのである。男には応えられない程の哀愁を持った映画。デイジーとは雛菊、花言葉は秘めたる愛だそうだ。

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