トリック 劇場版

トリック 劇場版(2002/日本)
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: 堤幸彦
製作: 木村純一/風野健治
プロデューサー: 桑田潔/島袋憲一郎/蒔田光治/山内章弘
脚本: 蒔田光治
撮影: 斑目重友
美術: 稲垣尚夫
編集: 伊藤伸行
音楽: 辻陽
主題歌: 鬼束ちひろ「月光」
VE: 中村寿昌
ラインプロデューサー: 渡邊範雄
照明: 池田ゆき子
製作担当: 朝比奈真一
製作統括: 高井英幸/早河洋
録音: 中村徳幸
助監督: 木村ひさし
出演: 仲間由紀恵/阿部寛/生瀬勝久/野際陽子/伊武雅刀/根岸季衣/芳本美代子/山下真司/大島蓉子/前原一輝/アベディン・モハメッド/三宅弘城/相島一之/みのすけ/川崎麻世/蛍雪次郎/竹中直人/ベンガル/石橋蓮司

本作と『トリック 劇場版2』がTVで2週連続で放映される。人気のTRICKシリーズを演出し、『明日の記憶』『大帝の剣』『包帯クラブ』そして『トリック 劇場版2』等の監督・堤幸彦が本作の監督でもある。題名の通りトリック的な斬新な映像とコミカルを追求した演出は面白い。
「中に入っている鬼を当てられなかったら苺を飲んでいただく」と間違う長曾我部(伊武雅刀)に「毒!」「毒!」と突っ込む村人。ヒョイ、ヒョイと崖を登り逃げる山田奈緒子(仲間由紀恵)。「どうですか、どうですか」とパンツを下げて見張りに近寄る上田次郎(阿部寛人)。謂れに翻弄される村人ながら災いを避けれない場合に備え、インターネットでお札を注文しておいたという。なめてるようなおふざけが続く脚本は面白く軽い。奇術師・奈緒子を村人が信じる神様達(竹中直人、ベンガル、石橋蓮司)に続く神様004号として忍び込ませる設定も良かった。神と信じ込ませるために行われる手品合戦。超常現象や霊能力に繋がりそうな大きなスケール感が無く、宴会出し物の域を出ないトランプ芸というスケールで抑えたことが逆に盛り上がりに繋がる。一方殺人事件の犯人捜査が脇に追いやられてしまった。
気になる奈津子と次郎の関係だが、エンディング♪鬼束ちひろ「月光」♪をバックに交わされる二人の会話もいいが、欲求を満たすため、もう少し進展して欲しい。

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