きみに読む物語

きみに読む物語(2004/アメリカ)
THE NOTEBOOK
評価(お奨め度)★★★★
監督: ニック・カサヴェテス
製作: リン・ハリス/マーク・ジョンソン
製作総指揮: トビー・エメリッヒ/アヴラム・ブッチ・カプラン
原作: ニコラス・スパークス『きみに読む物語』(新潮社刊)
脚本: ジャン・サルディ/ジェレミー・レヴェン
撮影: ロバート・フラッセ
音楽: アーロン・ジグマン
出演: ライアン・ゴズリング/レイチェル・マクアダムス/ジーナ・ローランズ/ジェームズ・ガーナー/ジョーン・アレン/ジェームズ・マースデン/サム・シェパード/ヘザー・ウォールクィスト/ケヴィン・コナリー/デヴィッド・ソーントン/ジェイミー・ブラウン/スターレッタ・デュポワ

早朝鑑賞。観終わってちょっと寝てしまったが、この映画を観終わって始る今日一日はなんか温かく過ごせそうだ。
『ジョンQ-最後の決断-』のN.カサヴェテス監督。『ミルドレッド』『シーズ・ソー・ラヴリー』と同じく自らの母親G.ローランズを起用して監督している。他には『ミルドレッド』のD.ソーントン、『ジョンQ-最後の決断-』のK.コナリーが出演。
認知症のアリー(G.ローランズ)にデューク(J.ガーナー)が読んで聞かせるのは、自分達が愛し合った若かりし頃の情熱の物語。彼らの若かりし頃を演じるのはR.マクアダムス、R.ゴズリングであり、その燃え上がるノアとアリー二人は2005年MTVムービー・アワードのキス・シーン賞を受賞している。アリーは良家の子女。だが、ノアは貧しく経済的にアリーを幸せには出来ない。一方、アリーの婚約者ロン(J.マースデン)は教育もちゃんと受け、家柄も良く、やさしい男だ。どうみてもいい男である。アリーはロンと幸せに過ごせていた。だけどノアの方を選ぶ。何故か?アリーは絵を描くことが好きなのだが、ロンとの生活の中で絵を描いてはいなかった。ノアと再会した時、彼はアリーに画材を用意する。ノアとの間では鳥になったような感覚、無意識の部分が求める何かが満たされるのである。そのような部分を揺さぶる愛はロマンチックであり、惹かれざるを得ない。医者も無理なことと認めないデュークの努力も奇跡を生むのは、認知症とはいえアリーの本質の部分に触れる愛だから。ノアの一途な愛とそれを受け入れたアリーのチャーミングさが感動的な映画。

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