ジョンQ-最後の決断-

ジョンQ-最後の決断-(2002/アメリカ)
JOHN Q
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: ニック・カサヴェテス
製作: マーク・バーグ/オーレン・クールズ
製作総指揮: マイケル・デ・ルカ/アヴラム・ブッチ・カプラン/リチャード・サパースタイン
脚本: ジェームズ・カーンズ
撮影: ロジェ・ストファーズ
音楽: アーロン・ジグマン
出演: デンゼル・ワシントン/ロバート・デュヴァル/ジェームズ・ウッズ/アン・ヘッシュ/エディ・グリフィン/キンバリー・エリス/ショーン・ハトシー/レイ・リオッタ/ダニエル・E・スミス/ケヴィン・コナリー/ポール・ヨハンセン/ヘザー・ウォールクィスト/ローラ・ハリング

『ミルドレッド』『シーズ・ソー・ラヴリー』『きみに読む物語』のN.カサヴェテス監督。国民皆保険制度の無いアメリカでは、民間の保険会社と自分にあった保険を契約するために、保険の種類によっては望む医療を受けることが出来ない。そんな医療制度の問題にジョン(D.ワシントン)が立ち向かう。
息子マイク(D.E.スミス)が突然倒れ、心臓病を治すには高額な心臓移植が必要で、手術無しではまもなく死んでしまうと言われるが、手術を希望しても保険がきかないため手術はしないという。金を用意しろと言うが出来るわけがない。妻デニス(K.エリス)にも何とかしろと迫られ、ジョンが取った行動は人質をとっての病院立て篭もり。追い詰められたこの行動に父親としての責任の強さを感じる。移植者登録を行っても適合者がいなければならないわけで、ジョンは自分の命を差し出す覚悟もあった。
世論の理解を得ながらもジョンは完全無罪にはならなかった。それはあるべき正しい結末であったと思う。貧しいためにここまで追い込まれたジョンは可哀想だが、誰も傷つけないとはいえ、お金を奪うわけだから罪はあると思う。ただ、ジョンのような人が出てくる医療制度は間違いなく問題だ。

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