ポビーとディンガン

ポビーとディンガン(2005/オーストラリア/イギリス)
OPAL DREAM 、POBBY AND DINGAN
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: ピーター・カッタネオ
製作: リジー・ガワー/ニック・モリス/エミール・シャーマン
製作総指揮: フィノラ・ドワイヤー/アンガス・フィニー/ロバート・ジョーンズ/ベン・ライス/デヴィッド・M・トンプソン
原作: ベン・ライス『ポビーとディンガン』(アーティストハウス)
脚本: フィル・トレイル
撮影: ロバート・ハンフリーズ
プロダクションデザイン: エリザベス・メアリー・ムーア
衣装デザイン: ルース・デ・ラ・ランド
編集: ジム・クラーク
音楽: クリスチャン・ヘンソン/ダリオ・マリアネッリ
出演: クリスチャン・バイヤーズ/サファイア・ボイス/ヴィンス・コロシモ/ジャクリーン・マッケンジー/アビゲイル・ガジョン

21世紀の“星の王子さま”と言われているベン・ライスの同名小説を『フル・モンティ』『ラッキー・ブレイク』のP.カッタネオ監督が映画化。少女ケリーアン(S.ボイス)には皆には見えないイマジナリー・フレンドが存在する。その名はポビーとディンガン。ディンガンのおへそにはオパ-ルが輝いていると言った具合にケリーアンにはしっかりイメージされて存在するのだ。舞台はオーストラリアのクーバー・ベティという町。ホワイトオパールの産地として有名なところ。小説の舞台ライトニング・リッジとは違うらしい。ライトニング・リッジの方はブラックオパール産地で有名だそうだ。ケリーアンの家族ウィリアムソン一家はオパール採掘に夢を託している。オパールは10月の誕生石で、特有の蛋白光を持つ宝石として知られる。大きなオパールを採掘出来れば一攫千金を手に出来る。しかし、嫉妬もあればねたみもある。縄張り争いも出てくる。ある晩ボビーとディンガンがいなくなったと騒ぎ立てるケリーアン。仕方なく夜中に採掘場に探しに行く父親(V.コロシモ)と兄アシュモル(C.バイヤーズ)だったが、採掘場荒らしと間違われ、それ以来一家は町の人々から嫌がらせを受けることになる。挙句に訴えられ裁判にかけられる。心の友達を失ったケリーアンは日に日に元気を失っていく。妹を心配するアシュモルはボビーとディンガンを本気で探し、ケリーアンに付き合うことを決意する。捜索のビラを貼ったり、採掘場に探しに行く。彼らの遺体を見つけたとして葬式を行うことを決意する。妹を思う兄の気持ちは両親を、そして町の人たちの心を動かし、奇跡のお葬式が行われる。ケリーアンに安らぎをもたらした兄アシュモルの兄弟愛が心を打つ。映画ではこのお葬式で終わるが、原作ではケリーアンは短すぎる生涯を閉じるのだという。それは可哀想過ぎる。子供が読むものとして適さないのでは・・。

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