イージー・ライダー

イージー・ライダー(1969/アメリカ)
EASY RIDER
評価(お奨め度)★★★★
監督: デニス・ホッパー
製作: ピーター・フォンダ
脚本: ピーター・フォンダ/デニス・ホッパー/テリー・サザーン
撮影: ラズロ・コヴァックス
音楽: ザ・バーズ
出演: ピーター・フォンダ/デニス・ホッパー/アントニオ・メンドーサ/ジャック・ニコルソン/カレン・ブラック/ルーク・アスキュー/ロバート・ウォーカー・Jr/ルアナ・アンダース/トニー・ベイジル/ホイト・アクストン

HDDは便利なものだ。TV放映を録画していたのをやっと観ることが出来た。2回目の鑑賞だ。『ラストムービー』『カラーズ/天使の消えた街』『BACKTRACK/バックトラック』『ハートに火をつけて』等で監督も行っているD.ホッパー監督、出演作。1969年カンヌ国際映画祭新人監督賞、国際エヴァンジェリ映画委員会賞、全米批評家協会賞特別賞を受賞したD.ホッパーも凄い役者だが、同じく本作により全米批評家協会賞助演男優賞、同年NY批評家協会賞助演男優賞を受賞したJ.ニコルソンも今や誰しも認める曲者俳優。D.ホッパー演じるビリーはワイアット(P.フォンダ)と麻薬密輸で得た大金を手にカリフォルニアからバイクで旅に出る。旅立ちに際して時計を捨てることに象徴される気ままな野宿をしながらの旅である。ワイアットのなりがいい。星条旗がプリントされた皮ジャン、ヘルメットは、軽くもそれらしい衣装だと思う。保守的な村人は放浪の彼らを非難し、殺意まで抱く。結局途中から旅を共にしたジョージ(J.ニコルソン)を含め三人とも殺される。自由は必要とされるが、過ぎる自由は社会からは排除される。ドロップアウトした主人公達の空虚な状況をオールロケで撮影したことが当時の話題となった、今や伝説的ロードムービーだ。
スティーヴン・ソダーバーグ監督等が見せる洗練された撮影・編集技術とは行かないまでも、フラッシュ・フォワードや動きを断片的にするジャンプカット等、当時としては面白い試みも見せている。単調になりがちなバイク旅行に刺激を与えている。

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