天使の牙 B.T.A.

天使の牙 B.T.A.(2003/日本)
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: 西村了
製作: 加賀義二/加藤鉄也
プロデューサー: 北島和久/渡邉浩仁/川端基夫
エグゼクティブプロデューサー: 佐藤敦
企画: 奥田誠治/中嶋哲也
原作: 大沢在昌『天使の牙』(角川文庫刊)
脚本: 寺田敏雄/落合正幸
撮影監督: 河津太郎
美術: 稲垣尚夫
編集: 普嶋信一
音楽: 松本俊明
音楽プロデュース: 志田博英
主題歌: t.A.T.u.『ノット・ゴナ・ゲット・アス』
アシスタントプロデューサー: 沼田紅/侭恵子
出演: 大沢たかお/佐田真由美/萩原健一/佐野史郎/黒谷友香/豊原功補/永井大/要潤/小木茂光/田中要次/嶋田久作/遠山俊也/日向崇/西村雅彦

新興麻薬組織クラインは急激に勢力を伸ばし、ボスである君国(萩原健一)逮捕のため、警察も躍起になるが、警察内部にも魔の手は伸びており警察情報は協力者によって漏らされ思うように捜査ははかどらない。そんな中君国の愛人はつみ(佐田真由美)が、警察に保護を求めてくる。女性刑事として頑張っている明日香(黒谷友香)が保護するに当たっての警護を担当するが、計画は失敗、はつみと共に銃弾に倒れる。その場で向けられた古芳(大沢たかお)の銃口から放たれた銃弾がはつみの頭を撃ち抜く。明日香の恋人でもあった古芳が内通者だったのか。
瀕死の状態が生還を果たしたはつみ。だが、はつみの脳は死んでいた。今あるはつみの中身は明日香である。君国を捕まえたい警察は脳移植手術を行う。はつみの体を借りた明日香の潜入捜査が始まる。本作では、はつみは脳死により死んでいるので入れ替わるわけではないが思い出す映画がある。『フェイス/オフ』のショーン・アーチャー(ジョン・トラヴォルタ)とキャスター・トロイ(ニコラス・ケイジ)の顔面移植による入れ替わり。こちらも潜入捜査のためにFBIが行った手術だった。
ここからは恋人の古芳に裏切られ傷心の中、明日香の君国逮捕までの奮闘を描いていく。その中で、古芳は明日香達を守ろうと銃弾を放っていたこと、真に君国に繋がっていたのは中西警視正(西村雅彦)だったと知り、今度こそ古芳の銃弾が中西にとどめを刺す。事件はかたがつき、明日香と古芳二人は再び幸せになれるはずだった。だが、使命を果たし、緊張感から解き放たれた時、はつみと明日香の間で自我が保てなくなってしまう。子供の精神年齢になってしまった明日香。古芳との二人の関係はまた新たに始まっていく。だが、事件は内通者のみが暴かれ、悪玉ボス・君国は替え玉を身代わりに逃げ果せていた。はつみへの想いが全てだったと語る君国はどこにいるのか。明日香達二人に危険を匂わせながら終幕。ストーリー設定は面白かった。だが、君国を演じたショウ健、あまり恐さが無かったのが残念。

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