時をかける少女

時をかける少女(2006/日本)
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: 細田守
アニメーション制作: マッドハウス
プロデューサー: 渡邊隆史/齋藤優一郎
原作: 筒井康隆『時をかける少女』(角川文庫刊)
脚本: 奥寺佐渡子
美術監督: 山本二三
音楽: 吉田潔
キャラクターデザイン: 貞本義行
作画監督: 青山浩行/久保田誓/石浜真史
声の出演: 仲里依紗/石田卓也/板倉光隆/原沙知絵/谷村美月/垣内彩未/関戸優希/立木文彦/松田洋治

TV放映を録画、ようやく観た。2006年日本アカデミー賞アニメーション作品賞受賞した映画は、筒井康隆原作による原田知世主演の『時をかける少女』のリメイク。原作、前述の映画『時をかける少女』には無いNEWキャラクター紺野真琴(仲里依紗)を主人公としている。元々の主人公・芳山和子は真琴のおば(原沙知絵)として登場。真琴に起こる奇妙な現象についての相談者となる。原作での理科の先生に当たる。私は原作が一番好きである。学校の理科室がタイムリープ能力を得るまさに現場であるのに先生の存在が無いのは寂しい。原作は先生が和子や一夫達と触れ合っているのである。本作では真琴達の先生はほとんど絡まない。
また、タイムリープやテレポーテーションの能力は完全に機械の能力に頼っている。クルミのような機械が人間にタイムリープ出来る回数をチャージする。真琴はチャージされたというわけ。オリジナルが薬草、ラベンダーによって人間の持つ能力を引き出すのと比較すると無機質で夢が無いように感じられた。
一方、真琴と千昭(石田卓也)、功介(板倉光隆)の三人の関係は恋愛感情なんかをはっきり盛り込んで、オリジナルの和子、一夫、五郎の三人より描き込みが深い。中の良い友達からの愛の告白に戸惑い、タイムリープで無かった事にしようとしたり、自分に降りかかる災難を軽い気持ちでクラスメートへとすりかえることで、そのクラスメートがいじめに合うようになってしまうことに戸惑う真琴。軽い気持ちからの行動にも責任が伴う。自分に都合のいい安易な歴史の書き換えに警報をならす。また、踏み切りで事故に会いそうな功介と果穂(谷村美月)を必至で救おうとする真琴。タイムリープは使えなかったが、彼らは救われる。「時は待ってはくれない」が、真剣な頑張りが運命を変えるのだと信じたい。
サッカー・アジアカップ2007で日本は韓国に負け、4位となってしまった。つい今しがただ。韓国の方で退場者を出し、人数的に有利な時間がかなりあったのに負けた。韓国選手の根性は凄い。悔しく残念、もう一度やり直したい。時間を戻せたら・・、ダメか。

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